息子の一年~続き3 娘がお姉ちゃんになった瞬間~ | 毎日がハプニング~おんおんの子育て日記~
息子の出産は帝王切開なので 入院10日でした。



その間 娘は祖父母が預かってくれました


幼稚園までは距離があるのでお休みです


子宮の手術をしたときはまだ二歳前だっまので 夜中も私を求めて泣き叫び パパから離れず 祖父母も困ってました


そのときは パパが休暇をとってくれました。


今回は 3歳過ぎていたのもあるし ちゃんと理解していたので パパなしでも大丈夫で 祖母と眠ったり 祖父と図書館にいったり
落ち着いてすごしてくれたようです


が、毎日 祖母に
「あと何回寝たらママにあえる?」
聞いていたらしく あとから聞いた私は切なくて。。


傷の痛みも落ち着いてきた頃から 娘と電話で話すようになったら娘も元気がでるようでした



息子の生後7日目
娘が祖母と私の姉と病室にきてくれました


娘を傷つけないようにと 息子をベッドにおろし 抱かないでいたのに


入ってきた娘は私よりも息子にかけより
「うわー かわいい」


息子をだいたりおしゃべりしたり楽しく過ごしてくれて安心しました


帰り際、眠る息子を置いて
廊下まで娘を送ると
「ママもかえろう」と。
「ごめんね」となだめるもきかない娘


そこにどこかの部屋から赤ちゃんの泣き声

「うちの赤ちゃんかも」と 私がつぶやくと
娘は私の手をふりほどき 祖母のところへ泣きながら走っていきました


その背中に私は涙がとまりませんでした


娘がお姉ちゃんになった瞬間でした


末っ子の私にはわからない気持ちを3歳の娘が 乗り越えようとがんばってる


このときのこと 忘れられない


この娘の姿を焼き付けて 二人の母としてがんばろうと思いました


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