36週の検診で 早産予防の薬は飲まなくてよくなり あと１カ月と思っていたときのこと。
37週に入る直前に おしるしがきた。
慌てたけど痛くなる様子もないし まだ予定日まで１ヶ月あるしと 思って過ごしていました。
が、二日後 トイレに行ったらかなりの出血。おしるしではない感じ。
すぐに病院に電話。
「入院の準備をしていますぐきてください。」
「家族に連絡取れたら車で向かいます」
「タクシーのって下さい！！」
なぜかあわててない私は
「はぁ。シャワーしてもいいですか？」
「だめです！早くきてください！」
旦那さんとすぐ連絡がとれ 急いで帰宅してくれたので病院に向かいました。
担当医はいなかったけどたまたま産科部長が診てくれました。
「お母さん、痛くないの？
すでに5センチ ひらいてるよ。
あかちゃん でたいみたいだけど お母さん 骨盤 狭いね。
急いでCTとります！」
そのまま先生がCT室に電話して
「緊急なの！僕の権限でいますぐ撮って！」
なんだか 緊急な事態なんだと理解しました。
結果
私の骨盤が狭く 赤ちゃんが
下がれない。
このまま陣痛がこなければ 帝王切開の予定もしています。
このまま入院してください。
でした。
痛くもないのでにこにこしながら入院して 旦那さんがおなかのビデオ撮ったり。
心配した両親がきてくれたけど 談笑して帰りました。
旦那さんも私の様子に安心して帰宅し 私も眠る準備をしました。
「心配したけどとりあえず臨月までこれたし あとはお医者さんにまかせよう。」
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