システム開発に遅れを生じてきた。
毎日毎日、深夜まで仕事をしているのだが、予期せぬことがおき、遅延してしまっている。
遅延そのものは、担当者の怠慢といったものではなく、最善を尽くしているのにもかかわらず発生している。
そして、このままだと、再度の納期遅延が確実となった。
そこで、納期遅延の申請が営業担当に報告された。
しかし、このシステムの使用開始時期が決まっていて、それを過ぎることができない。
そのことを開発担当者も知っているが、最善を尽くしているので仕方ないとの判断となった。
ビジネスにおいて、頑張れば良いということはないのだと思います。
やはり、納期を順守するための手段を考えるべきでしょう。
納期遅延が発生すれば、顧客に迷惑をかけることになります。
これこそ、開発担当者の血のにじむ努力は水の泡です。
そうしないためにも、納期を順守することが大事です。