自分以外の人に、依頼・指示する業務が多くあると思います。
その依頼・指示をした時点で業務終了となり、結果を確認しない人がいます。
誰の責任かは別として、結局何もなされていないことを経験したことがありませんか?
あるという方がほとんどだと思います。
でも、その責任が自身にあると思っている方は少ないのではないはずです。
昔昔の同僚の例です。
上司に宅急便をだすよう指示された。その宅急便は翌日届いていないといけないもの。
彼は、宅急便置き場において帰宅。
そして、翌日、届け先から届いていないとの連絡が。
宅急便置き場を見に行くと、置き去りにされていたわけです。
さてさて、これは、宅急便業者に苦情を入れるのでしょうか。入れてどうなるのでしょうか。
この場合は、集配時間が過ぎた時点で、一度、置き場の確認に行けばよかったのだろうと思います。
よくある別の例です。
連絡したかとの問いに、メールしましたとの返事。
良くありませんか。
でも、メールはみてもらったかどうかわかりません。
せめて返信があったかくらいは確認が必要でしょう。
それと、メール文は誤解の権化だと思ったほうが良いと思います。
伝えたとおりには理解されていないなんてことは、よくあることです。不安なときは、電話の一本を入れたほうが良いように思います。