先日、ほぼ受注だと思っていた商談を失ってしまいました。


代理店経由の販売なので、真意がわからないのですが、要因を考えてみました。


何回かの打ち合わせの中で、改善テクニック含めて、詳細の話をしていました。

これは、競合がいないとの(誤解)が生み出したものでした。


費用の話になることはあっても、他社に話がいくとの想像をしていませんでした。


改善テクニックは、難しいテクニックというよりアイデアの比重が高いので、

そのテクニックそのものは、他社でも研修可能です。

つまり、当社のアイデアをもとに他社が研修を行うとの構図になってしまったのだと思っています。

(それでも、現実には魂のない研修になると思っているのですが・・)


競合がいるのかいないのか、受注の内示を受けたのか受けていないのか、など、

自社の置かれている状況を考慮して、伝えるレベルをコントロールすべきだということを学びました。


今後に活かしたいと思っています!