僕が、会社員時代にエクセルで実現したことを、何回かにわけて、書いてみることにしました。


なのですが、実は、僕が最初に使ったのはロータス123でした。(僕にとっては同じようなものです)

ここで、マクロを使って、生産現場の効率化をはかったことをお伝えします。


当時、LANなるものはなく、生産ラインの処理データはフロッピーディスクに保存される時代でした。


そこで、そのフロッピーを定時に回収し、そのデータをマクロで読み取りレポーティングすることを行っていました。


この効果は絶大で、歩留まりの変化や、どの工程で異常が出ているのか、なんてことを、簡単にみつけることができていました。


そのマクロを作るまでは、生産現場に張り付き、なんとなく感じるか、数日たってわかるかといった状況だったのですから、その効果は絶大なものだったわけです。当時、感じていた人がどれくらいいたかはわかりませんが・・・