オセロ中島知子“テレビ激白”の打算 相方を踏み台に… “裸一貫”で出直しも? | 美少女天国

オセロ中島知子“テレビ激白”の打算 相方を踏み台に… “裸一貫”で出直しも?


  お笑いコンビ、オセロの中島知子(41)が約2年ぶりのテレビ出演で、自称占い師の女性によるマインドコントロールを全否定した。いまの彼女の精神状態や、閉じこもり生活のきっかけが相方、松嶋尚美(41)の独立にあったことまで暴露した狙いは何なのか。

  【中島は解離状態】

  29日放送されたテレビ朝日系「ワイド!スクランブル」は、やけに生き生きとした中島の独演会と化した。一連の洗脳騒動を「意味がわからない。されてないですし」と全否定。自称占い師の女性は、「自分の散財につきあってもらった感じ。今も友人と思っている」と語った。

  洗脳を否定した中島の精神状態について、精神科医の日向野春総医師は「一種の解離状態と思われます」と分析する。

  「解離はどんな人もかかりますが、特に芸能人は暗示にかかりやすい。俳優も芸人もみんなそう。テレビカメラを向けられた瞬間、違う人格に変わります」

  “人格解離”して出演した目的は「前の自分の懺悔をするという打算」と言い切る。

  「彼女は賢く処世術を知っている。お金が尽き、このままでは儲からない、自分はテレビに映らないと価値がないと考え、出てきたんでしょう。襟元にシルバーの飾りがついた白いシャツを着ていましたが、白は懺悔、シルバーは潔白をあらわしています」

  マインドコントロールを否定した件については「恐らくかかっていたんでしょう。そこから覚めたから自分の置かれた現状がわかった」というのが日向野医師の“所見”だ。

  【相方は踏み台】

  物欲に走ったり、相談相手の自称占い師と同居した理由を相方・松嶋の事務所独立への違和感にあったと明かした中島。

  一部で「オセロ」の解散や松竹芸能との契約解除も報じられているが、同社は「中島から契約を解除したいとの申し入れはあったが、再考を促した」とし、テレ朝のインタビュー取材についても「事実と異なる発言が見受けられ、極めて遺憾」と発表した。

  日向野医師は、「変身するために相方を踏み台にしようとしているのかもしれない」と、次のように狙いを推測する。

  「1人でやっていることではなく、バックに誰かがいる。新しい事務所の人間かもしれない。その人にコントロールされていて、恐らくシナリオがある。今回のテレビ出演はテスト、試金石で、2回目にどんな露出をしてくるかで、彼女の状態がより分かってきます」

  【ヌードで出直し】

  中島は、「仕事は、できたらすぐにでもやらせていただきたい。何でもいい」と、熱烈に売り込んだ。果たしてオファーは来るのか。

  「お笑い芸人やタレントとしてのオファーは、まず考えられない」と在京の放送作家は話す。「松竹芸能と関係を悪化させてまで、ドラマやバラエティーに出演させるわけがない」というのが、その理由だ。

  では、映画はどうか。懸念された“激太り”から見事にボディーは引き締められ、念入りな化粧で、ひと頃の美人漫才師の輝きを取り戻しているように見えた。

  映画プロデューサーの細谷隆宏氏は「ビデオ映画では、脱がない彼女に100万円単位のギャラを出す気前の良い映像会社はない。脱ぐならギャラも当然上がるが、このご時世、彼女のヌードでどれだけ儲かるか、シビアに考えると難しい」という。

  中島は2008年3月7日発売の女性ファッション誌『GLAMORUS』(講談社)にバストトップのギリギリ写真を掲載して話題を呼んだことがある。

  アイドル出身のストリッパー、小向美奈子(27)や、三十路を超えてブレークしたグラビアアイドル、壇蜜(32)が濃厚な性描写のある映画で世間の注目を集めたことは記憶に新しい。

  「ピンク映画なら是が非でも出演して欲しいはず。愛染恭子が監督をして、監督とレズシーンを演じたら、それはもう話題になる」と細谷氏。

  果たして裸一貫で出直す覚悟が中島にあるのだろうか。先の日向野医師は、「仮にヌードなどで露出してきたら、まさに変身しようとしているということだと思います」と話している。
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