サムネでがどうも安っぽく、積極的に観たいとは思えなかった映画。それでもと観たが驚いた。

 

冒頭の大和撃沈シーン。日本の映画がここまでの映像を作り出せるとは信じ難い。

 

海軍では次期予算取りのため大型戦艦か空母かの思惑がせめぎ合っていた。そこに空母派に天才数学者が加わり、相手型の建造費の見積もりをすることになるのだが・・・。

 

大型戦艦「大和」が建造されたのは周知の事実だが、そこに至るまでの話の二転三転が興味深い。

 

今でも「大和」が日本人を惹きつけることを改めて思い出させてくれた。

 

⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

 

この章終わり。