わたしの役目 | 美翠書道教室 ”子どもの個性に寄り添って…”

美翠書道教室 ”子どもの個性に寄り添って…”

子どもたちにとって、集中力を保ち、練習すること。何度も何度も繰り返した練習のあとに感じる”できた!”の達成感。
伸び悩む自分の殻をやぶる力。字を学ぶことには、たくさんの要素が含まれています。

北鎌倉の書道教室師範、美翠です

空気を作り出す導きを


新しいメンバーが増えた直後、教室全体の落ち着きを作り出すこと。
わたしの大切な役目です。

毎度のことですが、新しい仲間が増えるとき、初回は、全員がふわふわと落ち着かず、興奮状態。
2回目は、初回の雰囲気を引き継いだ数名がふわふわ、着地できず汗

そして、3回目。

書くときと、ちょっと楽しくお喋りするとき。

つまり、集中するときと、リラックスするとき。

このメリハリ、ついてきます合格

頭ごなしに叱り、抑えつけるのは簡単です。でも、そこからは何も生まれない。

見守り、いましめ、伝える。

子どもにもしっかり伝わります。

周りを見、この場所の意味を理解し、何をしに来ているかを分かった上で、息を抜く瞬間はアリOK


メリハリのついた結果、Sくん、こんな字を書きあげました。

{675649A4-DDE7-4339-906A-ED5871CEAF75:01}


一枚目を残しておけば良かったと思ったわけですが、集中力の持続具合がこんなにも変わった。

嬉しいパターンです。

さあ、これから美翠マジックにひひで、もっともっと上達してもらいましょう音譜


次回は、秋ですもみじ
リピーターさんも、初めてさんも、一緒に非日常の時間を!

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書を通じた新しい出会いを、楽しみにしています。