寅年が明けて、もう2月になりましたね。

アートゼミでは就学前のクラスから小学生全員が、JAPAN〜日本らしさ〜の粋、筆に墨汁でかきぞめを、しかも絵のかきぞめをしています。
怒涛の1年が終わって昨年のお正月の記憶が薄らいでいるのですが、そのへんはこどもたちの方が記憶がしっかりしてるようです。

そう、もう何年もアートゼミのお正月テッパンねたになっている、お絵描きかきぞめ!

江戸時代のお坊さんが描いた禅画を見て描くことに始まって、さいごは難度の高い、虎の絵(なかには白隠などの作品を模写したり、薄墨を使った子も)に挑戦です。
北京オリンピックで熱戦中のフィギュアスケートに例えると、3回転半ジャンプ?に相当するかも驚き

そんなトラの絵たちで、教室内コンクールをしました。
栄えある受賞者作品を少しご紹介ウインク

4年生や、6年生なども。

下は、就学前チーム(一分、小学1年生も入っています)。
審査基準は
のびのびと筆を動かせているかどうか(禅画の境地)
トラに見えるかどうか(デッサン力、観察力)
学んだ技法をしっかり使えていたり、構図が大きく使えているかどうか
ですよチョキ合格クラッカー

受賞者のみなさんは、自信を持って!
残念だったみなさんは、今後がたのしみ!