おひさしぶりでーす。
充実の3、4、5月のイベントや展覧会を経て、ほっと一息の7月になり気がゆるんだのか、じわっと疲れが出ています。こどもたちも新学年の疲れや運動会の疲れがでていますよね。

さてっ。4月のアートゼミのものづくり、裏の裏まで、バックヤード大特集✨お蔵だし画像だよ😃

まずはアートゼミ史上初めての、美術館での展示&ワークショップ❗️
広島県の福山市では、昌人先生、よーこ先生ともにギャラリーや鞆の浦DE ART展示はあったけど、このたび初めての兵庫県は姫路市立書写の里美術工芸館が会場です。

令和元年を迎え、未来のこどもたちの成長や世界をみつめる、こどもアートまつりの一環です。アートゼミはこども神社を作りました!
↓アイデアスケッチ(かんたんな設計図)です(高橋洋子)。

さあ、教室あげて制作開始です。大きな枠組みは舞台美術をされる萬備さんに依頼。こどもたちとスタッフはおみくじ箱や釣竿その他もろもろを作ります✨
いそげいそげー
と、いうのも搬入の期日が迫っています。
急ぐことも、スキルアップに繋がるんですよ。スピードは、ものづくりの基本なんです。

おみくじも入れなくちゃね!
大量の両面テープ。おかたづけも楽しい。

きつね工場。
制作したこどもたちは、オキツネにひとしおの愛着があるようで…
搬出後には、メインで制作したクラスの子が、ひとり、「きつね、欲しいです」「わたしもほしいです」…。
きつね君、こどもたちになにか素敵なものを残してくれました。これもご利益でしょう✨
右手前のカンピョウみたいなのは、和紙でしめ縄を作る材料です。

スタッフも働きましたよー
屋根部分を接着しました。

おみくじ箱も少しずつウキウキする感じになってきました。

おみくじプール。

連日の作業や打ち合わせに、ちょっとひとやすみ。

こうやって、地道にものづくりは続いてゆきます。
忍耐力、集中力、そして、なぜこれをやっていて、これが出来るとどんなことが起こるか、って理解する力がものづくりの原動力になります。
5月に井原市でも開催された、「デニムの開花宣言!」のデニムにも、ものづくりがギュッとつまっていましたね。