感度のよいアートゼミのみなさんなら、もうわかるよね。
アートゼミ代表、高橋昌人先生の抽象画を出品した展覧会が、岡山市南区泉田にあるギャラリー遠音で開催されたときの写真です。
備前焼作家、山下今朝吾さんとの二人展になります。
いろいろな展覧会が開かれるここ、ギャラリー遠音さん。
昨年3月にはわたし、高橋洋子の個展も開催していただきました。

ご覧の通り床の間もある日本(和風)建築。

暗いところでだんだん目が慣れてくるのがダーイスキなわたし。至福のとき。


“むべなるかな”って言葉、ご存じですか?
(むりもないなぁ、って意味。むべはアケビ科のつる性低木)
その、「むべ」の実をギャラリー遠音オーナー様があしらって下さいました。
密かに「いいな~」って思っていた目線に気づかれたか、会期終了後に「洋子さんもどうぞ」、って、いただきました照れラブ




山下さんの備前焼。
ツヤがあるのが特徴で、白っぽかったり青っぽかったり普通の備前焼とひと味違います。
炎によりできた模様は抽象画に近いかもしれません。
大学のデザインの先生も見に来られ、抽象画と工芸(備前焼など)を一緒に展示するのも面白いと感想を述べられていたそうです。
これもギャラリーさんのお宅でとれた花梨。
ネット上ギャラリー、お楽しみいただけましたか?