さて、教室からはもう何度も見学させていただいたアンモナイトの化石資料館、円山土曜クラスはひさしぶり、というか今年初めてですよね、たしか。
見学の時にはおなじみの、ひこう石を見せていただくところからスタート。
さまざまな鉱石の集合体で、紫外線で妖しく光ります。ワオ❗
幼児と低学年クラスさん。まずはスケッチから。
自然科学を目で見て手でかいて学びましょう。
アートゼミ制作の巨大アンモナイトちゃんも、可愛く目立っていますよ🍀
ひこう石、とても美しいのでもう2枚写真を。
まわりにあるのは一億年前に地球上に生きていたアンモナイト。とても不思議なけしき。
初めて見学した保護者のかたは、あとからお聞きすると、あまりにスゴすぎて固まってしまったそう😅
下の写真は、紫水晶に白い水晶が共生してる(これも大変貴重な例だそう)ものに紫外線を当てているところ。
普通の博物館では、まず見せてもらえない実験ですね。貴重な体験をさせていただきました。
つぎは高学年の部。
質問コーナーでは、「いちばん古い化石は?」という質問が。
これなんだそうです。 学名がキャプションにちゃんと書いてありますね。これが大切なんだそう。
館長さんの提案で記念撮影。
ニィ~🎵
そして、見学のメイン、化石スケッチ。
コンクールになるので、真剣そのものです。
20分ほどのちにスケッチ完成。
厳正なる審査になりました。
まん中なぎさちゃんは、館長賞。
右のちはるちゃんは洋子先生賞、
左の。もえちゃんは福本先生賞を受賞しました!
賞品はアンモナイトの幼体(あかちゃん)の半分にスライスしたもので、本体の中の泥岩が、方解石に完全に置換(ちかん)している貴重なものをひとり一つずつ頂きました。
そのあとで、館長さんの発案で、受賞した3名が特別賞をもうひとり決めては、ということになり、急遽四人目の受賞となりました。
いろんな人にいろんな角度や立場から評価してもらうことは可能性を広げます☺それを学んだいちにちでした。
幼児さんや保護者さんは、博物館でのふるまいかたや心がまえなどを体験したり練習したり。最初は驚きの体験でしたが2回目からは学習になりますね。