岡山県のママに向けたママライフ応援情報誌、Palier(パリエ)冬号  にはEQ「心の知能指数」特集です。アートゼミの代表、高橋昌人と岡山大学教育学研究科の清田先生と対談がなんと四ページ掲載されていますカナヘイうさぎ
EQなんて、なんだかドキッとしますけど、読んでみると、ニンゲンが社会に参加して役に立つことに必要なチカラのこと。
それで、なぜアートなん?
おしゃれな表紙。

巻頭特集のはじまりは、こんなオープニング。

未来を生き抜く力が音楽やアートで身に付く、って書いていただいてます。

私の実感。アートって、ココロを助けてくれるんよね。
有名な画家が、こどもの頃は体が弱かったので家で絵を描いていたことが始まりだったってお話もあります。
それから、不思議なんだけど、科学、歴史、算数、国語などいろんなことへの興味の芽が自分のなかに育つのを感じるよ。

アートゼミ代表の高橋昌人がこどもを指導して感じた実感と、岡山大学准教授の清田哲男先生が長年の教育現場で指導、研究してこられたことから対談をしています。
アートゼミでこどもたちが描いたり作ったり、それを水に浮かべてみたりのシーンも紹介されてます。

対談は共感性ということを中心にすすんでいます。
低学年のときは、それまで自分が知っているカタチで描きますが、高学年になると、「水って、どんなふうに描いたらいいんだろう」、って、思考し始めます。
そこから、科学への芽や、工夫する力、そして、想像する力が、他者への思いやりの力に繋がるのがアートにかかわることで得られること。


教室でのいち風景です。
お絵描きモシモシゲームでガンガン笑ってます!
完全に知的な笑いですよねカナヘイきらきら

こんな場面も。
真剣に貝の構造を追っています。
上手に描かなきゃ、なんて気負いはなくて、興味や好奇心、追求する気持ちだけっつながるうさぎ