穏やかな秋のある日、ワタシ、ヨーコ先生は小豆島にいきました。
小学校時代以来、何十年かぶりの小豆島は、アート作品で島巡りができる場所でした目

ヤノベケンジさんの巨大作品が海辺でゆっくり回転してます。
この速度が島のリズムにいざなってくれるようです。
この辺からドップリ波のリズムに浸れたりして船

すこし歩くとお坊さんに遭遇して、道案内をしていただきました。島内には寺巡りができるように何ヵ所もお寺があるのだとか。

道の途中には檸檬の木もありました。


行き着いた先はここです。
ビートたけしさんとヤノベケンジさんの共同作品設置場所。

今では美井戸(ビート)神社と名前がついて、高さが7メートルまで伸びる怪物(実は神さま)の頭に合わせて可動式の屋根までつけてもらって。神ビックリマーク
2013年の瀬戸内芸術祭のときには屋根はついていませんでした。
今日は大人しくしてるようです…


さて、移動です。
ここは、こどもならみーんな大好き、オトナも大好き駄菓子屋さん!しかし、その奥にはなにが潜んでいるかというと…


モノノケ堂って名前がついているその場所には妖怪たちがごまんと蠢いてます。
Meipamと名付けられた、カフェやグッズ、ギャラリースペースの複合体、近くのスペースでは作家による妖怪の作品展示も開かれているようです。

島の古い古い建物の中はすごい迫力です。
まるで、かわいいカワイイおばけ屋敷のよう。

写真はOK!でも、中には撮るのが憚られるような本気で怖いR12的な妖怪ルームも…ドクロ叫び叫び叫び叫び叫び叫び

こんなにおどろおどろしいのに、館を出たあとには不思議と気持ちが癒されていました。
きっと、心の奥底に沈殿していたものが解き放たれて自由になったからかもおねがい
こちらの施設は毎年妖怪フィギュアコンクールを開催していて、下は3才、上は70才台くらいまでの応募があるそうです。
審査員は、ブリキのおもちゃ館館長の北原さん(テレビの鑑定団で有名な)、漫画家美内すずえ(ガラスの仮面で有名)、フィギュアで有名な海洋堂など、そうそうたる方々だそうです。
アートゼミでも妖怪を作ったことがありますね。
岡山駅地下のアートスペース(今はイオンへの連絡通路)や、川崎医療福祉大デザイン学科の卒業制作展などで展示されました。
また、作るよ!