最近、アートゼミのスタッフの間で話に上ったのは
「こどもの指の力、腕の力が昔に比べて落ちてる?」って話です。

木登りとか、下校中に寄り道したりしていろんなものに触れる機会が現代ではどうしても少なくなりますよね…。

絵を描くのだってじつは腕の力や指先の力はとても大切。
イッパイイッパイで描くよりも、余裕をもって動かすと美しい線が引けますよ~♪

ということで、幼児クラスは油粘土。
粘土が大好きな子も、イマイチの子もつられてドカンドカン粘土を練ります!

これはキノコを作ってます。
コルク材と油粘土のコラボです。

みんなでやると、発想を喚起されます。
スケール大きいこと、考えようよ(^o^)

キノコから発展してお城を作ったり


こちらは小学校低学年クラスの
「木を描こう」

背景から塗ります。真剣です。

ヨーコ先生背景から先に塗ると、ひとついいことがあります。ソレナアニ?」
まりこ先生「はいっ」
ヨーコ先生「あ、どっ、どうぞ」
まりこ先生「後から手前のものを塗ったら、手前に出っぱって見えます」
ヨーコ先生「正解~♪」
なんて、寸劇も織りまぜています(  ̄▽ ̄)


家族とお出掛けしたときに、ママがスケッチブックを準備してくれたそうです。
バラ園でバラを描いてきたという、クレパス画を見せてくれた年長さんWちゃん。
皆さんもどしどし持ってきて下さいね‼楽しみにしています。