ギャラリー2階にはデザイン草履(ぞうり)が飾られていました。
2日間、のべ16時間の後半戦で、行きも絶え絶えになりながら並べた草履…
いや、決して恩を着せてるわけではありまてんよ!
そうじゃなくて、手ずから並べたものはカワイイと思えるんです。

みんなの体温で、室温まで確実に上昇した、あの時間。


そんな会期も終了し、こんどは444点を
昌人先生、ヨーコ、大塚、友森、じゅんこ、まりこ先生、以上の6人で外していくんです。

なんとっ
これがTシャツテントの本邦初公開の全貌です。
かなり頑丈に作っていただいてます!nakashimaさん本当にありがとうございました‼

ところが、ここで、
昌人先生がカッターナイフで負傷!ギャビー
ここで、病院に行くために一旦退場されました…どうしよう…

よしっ。
もう女子だけで頑張るしかないっ!
高所作業車には若手のじゅんこ先生、お願いしますねっ!

「エッ」

考えてる暇はない、ということで、高いとこからガンガン外し始めました。


3時間後…
幸い昌人先生のキズは絆創膏とガーゼの手当てで済み、ギャラリーに帰ってきた頃には壁は真っ白になっていました。
最後の仕上げにモップでふきふき。
心を込めて感謝のそうじをしましょう。
楽しかったなぁぁぁ!!


作品が片付けられたギャラリーは、やっぱりなんだかさびしいね。
また、次の会期には新しい展覧会で違った空間になるんだろうなぁ。

そして、ギャラリーは皆さんの目に見えない管理をされているスタッフさんが居られて支えられているんです。
そんな目でもう一度ギャラリーを見てみよう。今までとは違って見えるはず。



そして数日後
円山アトリエでは、こどもたちがそれぞれ自分で考えたテントのマケット(模型)が産み出されていました。