現代美術にもフェルトで作った作品があるんですよ。

詳しい説明はここでは省きますが、20世紀のドイツのアーティスト、ヨゼフ・ボイスがフェルトスーツという服を作りました。
灰色のおしゃれなスーツは、ファッションデザイナーにも影響を与えています。
緑の党という政党の結成に関わったり、アートだけでなく政治や教育にも携わった人のようです。

画像は、キリンがライフワークになっている?Tちゃんのフェルト帽子です。
黄色の羊毛が大人気で、入荷待ちだったのを、やっと届いたので晴れて黄色いキリンになりました。

後ろも隙がありません!ナイスな後ろ姿。

人気の色はブルーや黄色、ピンクなどが中心ですが、なぜかかすかにケモノの匂いのするねずみ色、灰色や焦げ茶色は殆どニーズがありません…

ということで、まるで子どもの食べ残しをお昼御飯にする母のように余った羊毛をフェルト化し、縫い合わせてみました。
またひとつスマホケースができました。
大人にはけっこう簡単かも!

ボタンはお裁縫箱にあったものから取り出しました。


え~♪私もやりたいし!ってお母さんはご一報ください
(^o^)