倉敷市中庄の川崎医科大学付属病院の中にあるホリスティックギャラリーで高橋昌人展が6月26日まで約一ヶ月間開催されています。
患者さんも憩えるスペース。
患者さんは待ち時間の間、個展会場も見られるわけです。
病院の中は緑が多く、鯉のいる池や水車のスペースもあります。10時からは公共の緑のスペースも散策できるそうです。
自然光がフンワリ入るので、絵がとてもきれいに見えます。建築の構造や壁の色にもよるのでしょう。
8階フロアーには高島屋のショップや岡山ランドリー、泰山堂書店と銀行やレストランも完備。ドトールコーヒーもあってちょっとした街のよう。
最近読んだ横尾忠則さんの本に、自分は病気になって病院に行くと治療とかあまりしなくても治ってしまうことがよくある、とありましたが、
病院というスペースでゆったりと自分の体に目を向けてやることで何らかの効果があるのは私もどこかで経験したような記憶があります。

アートにもそんな、なにかを癒す効果があると思います…

大きい病院はエスカレーターの速度も超ゆっくり。検診でも受けてかえろうかな、ってどうなんでしょう_(^^;)ゞ