絵を描くことも工作も、手の動きが基本です。
力を入れたり、ひねったり、まるめたり…

小学生は、幼児期よりも力も強くなりいろんなことが出来るようになってきますが、意外と油粘土を使うことが少ないんですね。
こちらの予想に反して、大喜びの小学生の表情をご紹介。

リンゴの模刻(立体そのものを真似して写すこと)です。
模写は何度もしたけど模刻は初めての小学生は、
ワタシからの「時限爆弾ですか?!」「花火大会の打上げ花火ですか?!」「ローソクですか?!」のツッコミにも負けずに何度も修正します。


粘土を削ぐ道具の使い方を教えてもらって興味津々、早速試してみる(* ̄∇ ̄)ノ

ワタシからの「爆発シマシタカ?!」のツッコミにも負けずに大笑い。
そう。もの作りは困難なことも楽天的に笑い飛ばすおおらかさも育てます。
もの作りの場面では、どうにもならなくて笑うしかない状況も発生します。だけど笑いながら解決法方を模索する!
こどもの発育には大切な過程だと思いませんか?

ここからは幼児の作品も。葉っぱを活かして塔をつくりました。いや、山だったかな?どっちでもいいや!
ヘ(≧▽≦ヘ)♪
緑の粘土と赤い葉っぱのコントラスト。色彩センスも合わせて磨いちゃおう。異素材を同時につかうと補色もすんなり溶け合います。
小学生。リアルなりんご、出来ました。

また幼児クラス。お山に道路、山小屋や動物も。

こんなに笑ったレッスンはあまりないかも。楽しかったね、また粘土しましょうね!