T君がここのところ作っていた作品ができあがったようです。
昌人先生に、写真を撮るように言われました。
むむ!
黄色の地に真っ赤な顔。黄色く塗られた松ぼっくり…
本人はというと、「もって帰りたくない(^^;」
自分の作品のあまりの斬新さにビビっちゃったようす。
しかし、よく見ると顔のそれぞれのパーツにかなり工夫が凝らされています。
鼻毛が出たりひっこんだり
口が空いたり閉じたり
なんと眼球の中心もグルグル回ったりします。
各パーツが表している作者の心理などを説明する昌人先生。
さいごに、高田冬彦さん(東京芸大博士課程在学中で美術手帳などの専門誌にも取り上げられている気鋭のアーティスト)の作品写真なども引用して、現代アート作品の事例を説明する昌人先生。
あっ、言うの忘れてたけど、彼はまだ中学生です。
高校生レベルの構成力ですね。
エエッ!Σ( ̄□ ̄;)てくらいじゃないと、面白くないよね♪