一月から幼児~小学生クラスでは色のお勉強と演習をしています。
楽しく絵が描けるようになるには、まず色を使いこなすことが大切です。
クレパスでの混色では円の中をはみ出さずに塗ることをしてもらいましたが、今日は一歩進んで、具体的なモノを見て描き写すということに挑戦しました!
来年度は小学校に上がる子もいる幼児クラスでは、様々な種類の緑色を150色のパステルから選び取り、混色し、およそ40分で大きな白菜を描き上げました。
この大きな白菜は、Yちゃんのお母さんが大きな袋に山ほど入れてアトリエにお持ち下さいました。
あまりにも新鮮なので、急遽絵に描こうということになりました。
採りたてということもあり、とてもよい匂いでした。
ズッシリと重く、五感をしっかり働かせて絵を描くことができたと思います。
木曜クラスでは見学されているお母さんが、こどもたちの絵の出来ばえに感動されていました。
手のひらや指先をフルに使って色を混ぜることのできるパステルは、とても良い画材だと思います。