香月泰男展が開催されていました。
カリスマ的な人気を誇った作家の絵の魅力はブログでは到底紹介しきれません。
戦争でシベリアに抑留された経験を、墨のような黒色で、油絵を使って描かれた作品が有名でした。
それだけではなく、花などの暖かいモチーフもあります。
今回の作品は、皆さんにもお馴染みのクレパスや水彩を使って、ヨーロッパ外遊で見た風景などを描かれた軽くて明るいもの。
フランスのパリ、イタリアのシエナ、スペインなど、灰色のクールな光から、南仏の明るい光まで見事にかき分けています。さすが巨匠!
どんな絵かは載せられないので、せめてネットで調べてみて(*^^*)
とりあえず、牛窓の夕方の光を撮ってみました。