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昌人先生は学会で今回作品発表をしました。
基礎造形学会は全国からいろいろな造形に関する研究をしている先生が集まり発表をする場です。
アートゼミの皆さんには、またお話しますね!

さて、わたしヨーコ先生は学会員ではないので日中はひとりで美術館や北海道大学の図書館で読書でした♪

針葉樹の香りのするキャンパスにある図書館は、大変静かな雰囲気が漂っており、なぜか、サクサクとよみたい本が手に取れる!見つかる!ということに気がつきました。

本のラインナップは、難しそうなアート系の本のあいだにナニワ金融道の漫画が相当数入ってたりして不思議なんですが、よみたくなる本がすぐに10冊以上、いや20冊くらいは見つかります。
さすがに北大となると、勉強する雰囲気が漂っています。というか勉強したくなります(^_^)コレホント

よい環境に身を置くことの大切さや効果がよくわかります…

たくさん写真を撮ったので、いくつか記事に分けてご紹介させてくださいね。

えー、いちまいめは野外美術館に生えてた巨大フキ。
クマさんはフキを食べるんでしょうか?(^_^)

にまいめは、針葉樹に囲まれたスペースに設置された彫刻。
地形と光、匂い、地面のやわらかさ、そして立体。
いろんなものを同時に感じられる彫刻設置スペースは、ありそうでない素晴らしい展示。

ドイツの森の幼稚園や、国内、県内でも森の幼稚園が話題、少しずつ目立ってきています。
もちろんアートゼミの野外スケッチもね!!
香り、光、色、地面のやわらかさ風のゆらぎ…
人間にはそれがないと、耐えられなくなっちゃうのかも

三枚目は敷地に設置された、彫刻家佐藤忠良のこどもアトリエ。
佐藤さんは数年前に98歳で永眠されましたが、こどもアトリエはワークショップが開かれたり
佐藤さんによる、おおきなかぶの挿絵のレリーフ作品や作品の展示スペースになってます。
たくさんのブロンズ頭部はこどもたちの作品のようです。