今日は円山教室の高学年クラスのみなさんに聞きました。
アートは、何の役にたつ?
みんなはどうしてアートゼミに来ているの?
しかし、いきなり聞いてもすぐには答えは返ってきません。
なので、もひとつ、
将来なりたいものも聞いてみました。
すると…アート、デザイン、建築関係に就きたい人、
薬剤師になりたいひと
宇宙飛行士、
サッカー選手、
野球選手、
パティシエ…
ではっ
アートは何の…役に立つの?
みんな、なにかしらの答えを言いましたが
一人、高学年のnanahoちゃんはなかなか答えが出てきません。
やっと、小さな声で
…好き。
いぇいっ!!
それでいいとおもう♪
もうひとり、印象的な答えを言ってくれたのは
昨年、あったらいいなこんな薬コンクールで入賞し堂々熱海のMOA美術館の表彰台に立ったkananちゃん。
ママ(パパ?)が言ってたんだけど、一度失敗してもまたやれば、こんどはできるようになるって。
そう、アートは何度でも立ち上がるガッツと試行錯誤の勇気をあなたにあたえます。
一枚を書き直すのも大切だけど
じつは何枚も描いていくのも大切。
幼児クラス見学のお父さんお母さんがたにもお聞きしてみました。
感性をみがいたり、観察力をやしなったりを期待されている方が多かったですが
Rioちゃんママは
自分もそう思っていましたが、子供がここでいろんなことを教えていただいてるうちに、それを活かしてまた新たなことができるようになったのを見てすごいなと思いました。
と言ってくださいました。
そう、記憶力や情報を統合する力がどれだけ育っているかを確認することもできるんですね。
さて、数日前からblogに載せているこの本の帯にある、今話題の乙武さん。
今日は加藤浩次のインタビュー番組に出ていましたね。
本のなかでは高校生たちと未来について対談しています。
いろんな夢を努力で具現化している人なので、説得力があります。
そして、本のもうひとつの中身は…
そう!コンクールの入賞者の作品です!
すごいすごい!!本に載るなんて!!!
まずは
りおちゃんと
ゆたかくんの作品です!