暖かい一日でしたね。
「しあわせ…(^-^)」
と何度もつぶやいてしまった私です。

さて、小学校高学年クラスの【さかな】和紙張りに入り、更にさかならしくなってきましたね~。

平面ではなく、なだらかな曲線が集まった魚の体。骨に、濡れた和紙を貼っていくのはなかなか難しい作業です。
「このくらいかな~?」
と予測して和紙を切り取ったのに、濡れてしっとりすると骨と骨の間に和紙が落ちてしまい、四苦八苦する姿がチラホラ…

素材の特性を理解することや、それを踏まえて予測する力が大切になってくるんですね。

将来仕事をしたり、自分で日常生活を送る上で欠かせないこの力。
日々の料理や、人との付き合いだって、この力が必要ですよ。

たくさん知って、たくさん考えて人間力も養いましょう(^^)

ちなみに、さかなの次の工程は色付けですよ。さぁ、どこまで本物に近づけるか?楽しみですね。