今回4回目のお世話になる、福山のspace461
ギャラリーさんでの展覧会です。
ありがたいことに今回もギャラリー様からの企画です。
今回は、美術家と音楽家が一緒に展覧会をやる、大変珍しい企画です!みなさんにおなじみのリズミック=アートとも連動しております。
呼吸と多声音楽がテーマです。
それって、どういうことなんでしょう・・・?
音楽、美術という互いに補完しあうような関係の二つのジャンル。
それぞれの表現者が、今回は平面絵画の領域で、おのおのの解釈や表現手段を探ります。
上は高橋昌人の抽象画。
アクリル板の裏から描いているものを、金箔などを貼り付けたボードで支えています。
なんと!こちらは即興音楽家、赤田晃一さん(犬島時間などにも参加の気鋭のミュージシャン)の作品です!
普段のサックスを筆やクレパスに持ち替えて、どんな表現をしてくれたのでしょうか・・!
音楽家が捉えたら呼吸や楽曲はこう置き換えられるのでしょうか。
いろいろな作品が集うこのスペースに、今回は音楽という目に見えないものが表現手段として現れます。
会場風景です。筆者、高橋洋子は今回、ふだんあまり描くことのない抽象画に挑戦しましたが、抽象は大変繊細な表現とわかりました。
マークロスコや、クレー、その他大勢の抽象表現に携る画家たちの苦労がほんのちょっぴりわかったような気がします。
幸先のよいことに、高橋昌人の抽象画作品が、1点売れました
こちらは具象絵画、高橋洋子作品です。
やはりガラス絵です。
来週14日の日曜は、高橋昌人と赤田晃一のトークライブ。
ふだん、ミーティングで高次元ナ話からシモネタまでがんがんかっ飛ばしている二人が、ギャラリーではどこまでイケルノカ!
ご期待下さい。14日15:00から16:00です。
場所は、ココ
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ちなみにシフォンケーキとカレーライスがおいしいです。