この春から1年生と新幼稚園生のみんなは、期待と不安の入り混じった時期ですね。
ご入学、ご進級おめでとうございます。
アートゼミにはもちろん入学式はないのですが、新学期にあわせて基礎カリキュラムをしています。
お休みが続いて体力に余裕も出てこられたのか、子供たち、お母様方の表情もゆったりと明るいですね。
約一ヶ月以上の頑固な咳がやっとぬけてきたアートゼミ筆者
この半月をふりかえる余裕がでてきました。ワークショップがあり、充実した期間でした。
これは「パック」に使った葉っぱ幕を遮光カーテンのかわりに吊っていただきました。
とても雰囲気がでていて・・。
画像が出るまでにちょっとトラブった、プロジェクター。
あぶなかったぁ。これってアナログ信号なんですね。知らなかった。
ウサギとカメのお二人は衣装合わせに余念がありません。
ウサギさんはほっぺたにシールを貼って完成です。
このシール、思ったより粘着力が強くてはがす時に顔の皮がはがれそうになったそうです∑(-x-;)
ウサギさんのチャームポイントのしっぽ
イベント終了後にお母様方がウサギのしっぽ撮影会をしていました。
やっとスケジュールに余裕が出てきたある日、深山公園に早めのお花見に行ってきました。
全く桜は咲いていませんでした。
これはイギリス庭園にある牧神パンの胸像。ニンフを追っかけるので有名なパンですが、いかにもの顔をしてますね
これは酒の神バッカス。これもいかにもです。昔のお酒好きはこんな顔だと思われていたんでしょうか・・。
水仙もギリシャ神話に出てきますね。
頭をたれて、水面に映る自分の美しい顔に見入る青年ではなかったでしょうか。
こんなフウに、ローマ時代が中心とおぼしき彫像のコピーが並んでいます。
一番前は「ブルータス、お前もか」のブルータス。
美大受験にはおなじみだったブルータス君。分厚い装束を纏った胸像は、「描けるもんなら、描いてみろ!!」
と、美大受験生の筆者に語りかけているかのごとくでした。
そして、4月にはいったある日、久しぶりに元同僚の先生と出かけたのは出石町。
この日は旧い古い家を改造した、若い人がやっているカフェにおじゃま。
かのテレビ番組ニョッキン7でも紹介されたという珍しいお店は旭川河畔にあります。
建物ははっきりいってボロッ・・・ですが眺めは最高です。
裏からも入れるそう。
筆者たちは2階に陣取りました。窓ガラスがない・・?!じゃなくて、この日は暖かくて窓も全開です。
日本三台庭園の後楽園に渡る橋は、お花見客でラッシュ。
なんと地下にもお席が。
ちょっと昔のにおいがしました。若い人には何てことないのでしょうね。
少し冷気を感じる地下室は、秘密のバーのよう。
階段で2階に上がるのです。
所変わって、今日の円山アトリエの裏山。 山桜がもう、満開です。
筆者の知っている方で、お風呂がガラス張りで、山桜が見えるお家に住んでいるという方がいらっしゃいますが、
期間限定のゼイタクですねー
円山アトリエの壁画も元気です。紫外線にもうチョット耐えて頑張ってね!
円山アトリエ入口を望む
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この看板が出ていない時はレッスンがありません。