少し動くと汗ばむくらい。
今日は幼稚園クラス(幼児クラス)のスチレンボードによる版画をご紹介。
ウェブ上ギャラリーです。
まず、1枚目は4歳のMguちゃんです。
今回の共通テーマは「とら」
とらのお顔が大きく描けました。入会してまだ日が浅いけれど、はっきり意思表示が出来るのは彼女のよいところ。
今後は構成力を実に付けていただきたいです。
2枚目はもうすぐ小学生、Yki君。 お母さんによると、絵が好きで好きで・・・・という彼。 お家学習が実力を底上げしてくれていますね。年長さんとは思えない細部の描写力です。
3枚目は育児情報誌チアーズキッズのアートゼミの記事にも登場していただいたT君。
直線が目立ちますが、絵の主役である虎が堂々と中央に配置されています。
長年アートゼミに通っていただいていますが、
背景と主役(図と地)両方への何気ない配慮がかいま見えます。
最近とても真面目な雰囲気が漂っており一年生になるのが楽しみといったところですが、実はユーモアのセンスも抜群なT君です。
そして今度年長のT君。
1人だけ縦向きですが、冒険心あふれる構図ですね。
赤い紙はカラーケント紙です。
それにステンシルで色をつけてもらいましたが、彼の作ったステンシルの型紙は星を二重にした、凝った模様でした。
工作(切ったり貼ったり)の実力を感じさせます。
彼女は、先生のお話をよく聴いて実行する力がついてきています。
2匹も虎を描けましたが、情景描写もよくできています。
イメージ力が育っているようですね。
この日は刷り上げた版画を貼り付けるカラーケントにステンシルを施しました。
残念ながらこの日欠席だったおともだちのものはアップできませんが、完成したらのせたいなぁ。