今日はこの冬いちばんの寒さ!
文字だけでも暖色にして暖をとっているアトリエでの筆者です。ぶるぶる
そんな寒さの中で、昨晩は奉還町までお出かけしました。
飲みに行ったんじゃありませんよ。誘惑は幾らでもあるのが岡山駅西口奉還町界隈なんですが・・・・今日のところはがまんがまん
瀬戸内国際芸術祭2010http://setouchi-artfest.jp/ のボランティア「こえび隊」の勉強会、説明会が国際交流会館で開催されました。
会場は100人定員でしたが、熱心でお洒落な老若男女(東京や高松、犬島、いろいろなところから集まっているようでした)で立ち見もでる勢いでした。
サテライトhttp://www.satelliteee.com/ という奉還町にある現代アート書店さんから教えていただきました。
瀬戸内の島々をリンクさせて、世界のトップアーティストが島でアートを展示するという大イベントです。
ナゼ、島なのか・・なぜ、過疎の土地でアートをやるのかということについて
イベントの理念を総合ディレクターの北川フラムさんがお話してくれました。
ただのボランティアではなく、積極的にアートと関わり、体をつかって、やってみる・・・。
アートゼミの「リズミック=アート」も身体性が大きなテーマのひとつですが
今一番必要とされているのは身体の実感ではないでしょうか。
昨年のこどものためのアートプロジェクトさんのミュージカル画像、
画像を提供していただき、厳選してアップしようとしましたがどれも捨てがたい写真ばかりで
アートゼミとしては手塩にかけた作品が舞台上にあるわけで愛着ひとしお・・・。
たくさんアップすることに、結局なっちゃいました。
このデザインの原画は小1のおんなのこ。
筆者がそれをデザイン化しました。
いろいろなパターンがありますが、スチロール具財のなかには電気製品を梱包していたものもありまして。
妖精パックのちょっとした間違いで、片思いや三角関係やややこしい事情が生じてしまうという大人の戯曲をこどもが演じます。
いたずらっこ、パック。長丁場の台詞を覚えるのはさぞや大変だったことでしょう。
たくさんのお母様、子供たちの手による葉っぱが舞台を盛り上げます。もちろんこどもアートさんのご父兄によって緞帳に縫い付ける労があってのこと。
photo 青地大輔