昨年、アートゼミが初めてお手伝いさせていただいた舞台美術。
こどものためのアートプロジェクトさんのご厚意で、青地大輔さん撮影の画像を提供していただきました。
公開の許可をいただきましたので、アートゼミ教室の制作風景も取り混ぜて少しずつアップしますね。
リコーダー奏者奥田直美さん。英国の音楽院を卒業後、英国と日本で演奏活動をおこなっているそう。
リュート奏者佐野健二さん。英国ギルドホール音楽院という学校を首席卒業後、大学の非常勤講師や,ルネッサンス、バロック音楽の演奏活動を行っているそう。
写真が切れていますが、左には古風な太鼓の奏者もいます。市内のS大学付属幼稚園園長さんです。
ミュージカルの幕開けは、このように古典的で荘重な演奏で幕を開けました。
最初に登場したのは、とってもかわいいホビーホースたち。軽快な音楽に乗ってピョンピョン跳ねて登場してきました。
こどもアートさんの大きなスタジオに比べたら、決して広くはない、ていうか狭いアートゼミ円山アトリエ。
高学年クラスのみんなが、手をボンドまみれにしながらも楽しく制作。
人が入って動かすものはいままで作ったことがないよぅ。
かわいいですね!こんなふうに舞台をところ狭しと動き回り、ガンガン跳ねます。
筆者舞台を見守りながら、ここだけのはなし気が気じゃなかった・・・
うまのアタマが持つのかぁっ?!
photo Blue Works Photo & Design Office
華やかな舞台とは対照的に、制作の現場はひたすら地道ですが、舞台に出る人とて同じこと。
ほんの数時間のために1年間何十時間も練習です。
いいものを作るって、大変だよね。
通称“ギャル馬”。クローバー模様が人気の一頭。
男組が制作すると(女子一名含む)このように質実剛健タイプ。

