今日も暖かい一日でしたね。



数年前なら今頃は筆者が勤務していたS実高校で試験監督などのお仕事がある時期で、



5人ずつの面接に望む受験生をお部屋までご案内する役目などもあり、廊下の底冷えがしんしんキタのが懐かしいです。



今日の津高台アトリエはとっても暖かかったっす(≡^∇^≡)




今日ご紹介するのは小4~中一のお子さんたちの作品。




小4T君のGORIRAバナナ



とってもユーモラスな・・・っていうのは筆者の主観!

ユーモラスに見えた、っていうのが正確な表現です。


「だから、何?」


とでもいいたげなこのゴリラ。目の表情がとても繊細ですね。

アートゼミこども絵画教室の日記


次は中一のNちゃん。


彼女はとても遠くからバスで通ってくれています。


テニス部の練習の後のこともあります・・・。


筆の、一見豪快なようで正確な描写力は彼女だけの持ち味。



アートゼミこども絵画教室の日記



ヤドカリを制作した彼女は小4.

遠くから油絵クラス(この制作も油絵クラスのなかでの一環です)に参加してくれています。


お家で飼っている陸ヤドカリだそうで


敷き詰めた砂利の表現にかなりのこだわりと工夫を凝らして長期間かけて作りました。




アートゼミこども絵画教室の日記


これだけ長い時間かけて、粘土、絵具に触れ、試行錯誤したり工夫したりするスキルを鍛えることは


将来に必要になるであろう


問題解決能力


考える力


いろんな情報や知識を集約してつなぎ合わせる力


が育つことにつながると思います。



よい意味でしぶとい人材になってほしいものです。