北九州市は本当に見たいものがたくさん。
北九州市、2日目最初に向かったのはZENRIN MUSEUM
博物館内の展示物の撮影はほとんどできませんでしたが、
長久保赤水が最初に作った地図から始まり、伊能忠敬へとつながっていく様。
ヨーロッパで刊行された1600年ごろに書かれた当時の日本地図から
現代の地図に移行していく様など。
当時の地図の意味=相手の状態を把握して友好を結ぶ(支配する)
布教に役立つ
戦争で動きやすい
貿易を優位に進める
等、私の知らなかった地図の価値がとても印象に残りました。
ゼンリンの中にあるカフェ
学んだあとは脳へのご褒美。豆大福
アイスクリーム
カフェの店員さんがすごく楽しい、可愛らしい女性でした
色々な情報、また冊子までいただいてしまいました。
お昼はサクッと電車待ち中に駅構内にあった立ち食いうどん。
こういうのもたまには楽しくていいですね。
小腹を満たした後は関門トンネル人道へ。
歩いて山口まで渡ります。
トンネルを抜けると壇之浦でした。
関門橋
福岡に戻って門司港レトロの観光へ。
門司港レトロ展望室に登ると
何かお洒落な空間が。(人がいっぱいで撮影できず)
私も混ざってビールが飲みたくなりますが、夕食のために我慢。
展望室から降りた後は近くの無料公開されている施設を見学したのち、
最終の便のクルーズに乗り込みます。
素敵なサンセットクルーズとなりました。
お寿司に集中したかったので、写真は撮らなかったのですが。
こちらに伺いました。
外観だけパチリ。
食べログには一人前15000円とあったのですが、
電話で予約の際に19000円だと教えていただいていました。
定年退職祝い+この旅最後の夜だから行っておこうよ。
と、夫が言ってくれました。 心臓叩いてから行きました。
ご飯のお塩がしっかり効いていて、ほんのり柑橘系の香り。
お醤油は余りつけないそうです。
ネタをお塩の効いたご飯が引き立てます。
初めて食べた九州前のお寿司、
き…緊張しましたー
この後は魚介類が推しのお店に行ったのですが、
焼牡蠣が少し匂っていて
あたると怖いし夫に食べないで、とお願いするも
平気平気と全部食べてしまう
翌日は起きるとまず、夫を確認。
牡蠣大丈夫だったんだーとホッと一息。
最終日のこの日、まずは小倉城へ。
この日から桜まつりだったのですが、桜はまだ咲かず。
庭園の中にある下屋敷で働いて見える方たちが、
「せめてここだけでも。」と、桜を飾ってくれていました。
心遣いにほっこりします。
天守閣に登ったり、松本清張記念館を見学した後は。
TOTO美術館へ。
大倉陶園の大倉和親社長がTOTOの初代社長だとは知らなかった。
椅子までトイレ。
固そうですがクッションが効いていて柔らかいです。
そろそろ帰りの新幹線の時間が近づいてきました。
最後に何食べる?と選んだのはラーメン。
旅行最後の乾杯。
〆の一杯。最高に美味しかった。
これにて、9泊10日の旅終了です。
記録に書き残したくて長々と連ねてしまいましたが。
読んでくださって本当にありがとうございました。
感謝です