仲代達矢が語る日本映画黄金時代
仲代達矢が語る 日本映画黄金時代 (PHP新書) 春日 太一 PHP研究所 2013-01-17 売り上げランキング : 12274 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
空襲で親戚の女の子と手を繋いで逃げて、気が付いたらその子の腕だけ握っていたというのはさすがに脚色であろう。
★★
値段から世界が見える!
値段から世界が見える! 日本よりこんなに安い国、高い国 (朝日新書) 柳沢有紀夫 朝日新聞出版 2012-11-13 売り上げランキング : 61775 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
ドイツは意外と安い。
★
三島由紀夫 作品に隠された自決への道
三島由紀夫 作品に隠された自決への道(祥伝社新書300) 柴田 勝二 祥伝社 2012-11-02 売り上げランキング : 324426 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
三島は天皇を嫌悪していた?
★★
日本の迷走はいつから始まったのか
日本の迷走はいつから始まったのか 近代史からみた日本の弱点 (小学館101新書) 小林 英夫 小学館 2011-04-01 売り上げランキング : 129757 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
小林英夫とSAPIOの史観は180度違うな。
★★
超大国 中国の本質
超大国 中国の本質 (ベスト新書) 中嶋 嶺雄 ベストセラーズ 2010-12-21 売り上げランキング : 273992 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
中嶋嶺雄の久しぶりの新作かと思いきや、中嶋は編者で、宮崎正弘、黄文雄、石平といったその筋のおなじみの面々が寄稿しているオムニバスだった。渡辺利夫も今ではこっちの組か。中嶋はこの筋でも別格扱いかだと思うのだが、もう新書一冊書く気力も残っていないか。宮崎とか黄とは違って、中国側からのアプローチもある様で、その影響力は認められていると見れる。ちょっと前まで孔建などを使って中嶋批判を展開したりもしていたのだが、最近はイデオロギーがどうあれ、力のある人物は工作対象になっている様だ。執筆陣は中嶋の人選かどうか分からんが、石平の小泉評価と河添恵子のブータン国境侵略の話が興味深い。最後に20年前のウーアルカイシも登場。
★★
近代部落史
近代部落史-明治から現代まで (平凡社新書) 黒川 みどり 平凡社 2011-02-16 売り上げランキング : 50039 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
平凡社新書にしては珍しい本格的研究書の体裁。
★★
希望難民御一行様
希望難民ご一行様 ピースボートと「承認の共同体」幻想 (光文社新書) 古市 憲寿 本田 由紀 光文社 2010-08-17 売り上げランキング : 27494 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
やっぱ本田由紀の名前が必要なのか。
★★