大英帝国の異端児たち
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越智道雄が珍しく英国ものかと思ったら、先に「アメリカ合衆国の異端児たち」というのを出していて,その続編という扱いらしい。まあお得意のWASP論も、イギリスをフォローしないと始まらない訳で,その知識は付け焼き刃的ものではないのだろうが、相変わらず三面記事的なネタが多い。異端児といっても、ダイアナ、サッチャーからリテャード・ブランスンまで著名人ばかりなので、むしろ国際舞台で活躍するには、如何にもな英国紳士淑女的な人間では通用しないし、そういう人種は国際舞台で名を残す必要も無いといったところ。異端児ぶりではPCが使えないというブランスンが群を抜いている感じがするが、ダイアナはドイツ系の王室の中で、生粋の英国人ということが異端児なのだそうだ。しかし、その義父になるはずだったアル・ファイードやマードックは出自も国籍も英国ではなかろう。マードックが68歳下の中国系女性と再婚したというのは数字が違ってるんではないか。本当だったら、大変なロリコンになるのだが。
★★
