バタヴィアの貴婦人 | 新書野郎

バタヴィアの貴婦人

バタヴィアの貴婦人 [新典社新書] (新典社新書)バタヴィアの貴婦人 [新典社新書] (新典社新書)
白石広子

新典社 2008-06-04
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熟年歴史愛好家の友、新典社新書だが、この著者も1944年生まれの人。しかし、2001年に学習院の文学部を卒業し、2003年に同修士課程修了とのこと。学習院も社会人入試をする時代になっていたのか。この「じゃかたらお春」の研究は著者のライフワークの様で、これまで勉誠から著書も2冊。「じゃかたらお春」も「バタヴィアの貴婦人」とすることで、植民地白人セレブの一員として描いている。初めてみる日本人女性が自分たち白人と違わぬ肌の白さに驚く箇所があるのだが、元々、この「お春」が白人との混血なのであれば、容姿も白人と大して変わらんだろう。親父イタリア人、母日本人とすると加藤ローサみたいな感じか。宮沢りえは父ちゃんオランダ人だが、母ちゃんの血が濃く出ているのに、顔造りは母ちゃんと随分違うな。オランダ人はあれをオランダ人とは認めんだろうが。