イギリス式「完全禁煙プログラム」
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「イギリス式」ということで、イギリス本なのだが、例によって著者がイギリス人という以上の「イギリス式」は何もない。喫煙者でもなく、酒もクスリもやらない私が読む理由もないのだが、一応、「イギリス本」ということで。それで「イギリス式完全禁煙プログラム」はどんなもんかと言うと、タバコを吸いたいという欲求は否定せずに向き合うというもの。まあそれで禁煙できれば世話ないのだが、罪悪感に駆られることがよくないらしい。向こうの世界では「禁欲」が宗教的なイベントみたいなものだから、原罪意識を植え付けるのはダメージが大きいのだろうか。私も最初の禁煙は十代だったので、別に美味いと思って吸ってたタバコではないから難なくやめられたのだが、後に中国に行ったら、喫煙しないと「日中友好」に差し障る状況であったので再開してしまった。「中華」とかを吸っていた訳ではないのだが、セブンスターとかマルボロ(偽だったのかもしらん)も当時3元(FEC)くらいだった。洋モクを人民に分け与えることで、簡単に友好人士になれたものだ。結局その悪癖が数年間続いてしまったのだが、一大奮起して、中国に行った時に、免税店で洋モクを買って帰らずに、街で3角くらいのゴミタバコを集めて持って買えることにした。日本のファミレスとかで、フィルター無しのをゲホゲホ吸ってたら、程なくして禁煙に成功したという次第。イギリスもタバコは一箱千円くらいなんだから、日本もそのくらいにして大いに結構。その代わり救済策としてフィルター無しの中国製ゴミタバコを輸入して300円くらいで売れば良いんじゃないかな。
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