話してみよう旅行の英語 | 新書野郎

話してみよう旅行の英語

話してみよう 旅行の英語 (岩波ジュニア新書)話してみよう 旅行の英語 (岩波ジュニア新書)
大津 幸一

岩波書店 2008-10
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当方、岩波ジュニア好きなので、こんなものまで読んでしまうのだが、仲良し高校生3人組みが夏休みを利用してイギリスを旅するという設定。まあ紙の教材だから、その設定にリアリズムは求められないのだけど、秀雄くん、深雪さん、次郎くんというメス1、オス2という組み合わせは気になる。なんでも深雪さんの叔父さんが日本企業のロンドン支店に勤務していて、夏休みに友達と遊びに来ないかと誘ったらしいのだが、可愛い姪が盛りがついた男子高生二人を連れてきたとなると叔父さんも尋常ではいられないだろう。最近は就活が早めで、大学二年夏休みの「海外旅行」が定番とも聞くが、高校2年の夏休みでも結構あるのかな。男1女2とか、男2女1とかいうグループで旅行している香港人とか台湾人が結構いて、その昔不思議に思ったものだが、一緒に旅行する仲良し3人組みも高校生が一姫というのは日本では結構まれな例ではなかろうか。当然、岩波ジュニア的健全旅行を3人は楽しんでいるのだが、泊まる部屋とかはどうしてたんだろう。「先生、夏休みに秀雄くんと、次郎くんと一緒にイギリスに旅行してきました」とか言ったら、先生も困ってしまうのではなかろうか。大昔なら、カレシとの旅行に「付き添い」を立てることで、「不純異性交遊」でないことのアリバイになったりもしたのだろうが、今の時代、別の方角のことを想像しちゃうよ。実は秀雄くんと次郎くんがそういう関係で、深雪さんが「機会」を提供したというオチなら素晴らしいのだけど。