猫はなぜ絞首台に登ったか | 新書野郎

猫はなぜ絞首台に登ったか

著者: 東 ゆみこ
タイトル: 猫はなぜ絞首台に登ったか
タイトルが気になった一冊だったが、ウィリアム・ホガースをはじめとする風刺画から、十八世紀半ばのヨーロッパの風俗を読み解くというもの。さて、肝心の 猫が絞首台というのは、フランスで実際に猫が裁判にかけられ、絞首刑となった事例を解説したものだが、他にも馬やら、豚やら、ガチョウやら、ウズラとかい ろんな動物が大真面目で死刑を宣告されたらしい。大学の複数科目の講義ノートを基にしてる様で、話の繋がりに一貫性が欠け、ちょっと分かりにくい。