アメリカ 過去と現在の間 | 新書野郎

アメリカ 過去と現在の間

著者: 古矢 旬
タイトル: アメリカ過去と現在の間
硬派なアメリカ論。アメリカの伝統はリベラリズムであり、保守主義は冷戦体制の中で誕生した後発的なものに過ぎないとする。そしたらフランシス・フクヤマ の言うとおり「歴史は終焉」したのだから、反共に支えられた保守主義も役割を終え、伝統的なリベラリズムに回帰するはずなのに、なしてネオコンだの、宗教 右翼だのが蔓延る事態になってしまったのか。といった視点から論じている。ひとつの転機として国連のイスラエル非難決議をアメリカが抑えられなかった事を 挙げているが、それ以上はヤバそうなのでつっこめず。
☆☆