とても奇麗なプロのものです。
いつも手作りしてくれた、料理上手で評判の姑が年をとりました。
だから、注文したおせちなのです。
すっかり小さくなってしまった姑の姿に複雑な思いがします。
今までありがとう と 一緒に台所に立てずにごめんなさい と
どんなに本格的なおせちでも、やっぱりおかあさんにはかなわないよと・・・
いろいろ いろいろです。
おかあさんが作ってくれたおせちの素晴らしかったこと。
エビイモと棒ダラをたいたのだとか サバずしだとか ローストビーフだとか
伊達巻も手作りでした。
ごめんなさい。当たり前に食べてきて 写真が残っていないのです・・
何もしなくていいから。
と伝えてあったのに、なます、たたき牛蒡、栗きんとん等
作ってくれていました。
お雑煮は、白味噌仕立て 丸餅のものです。
結婚して、初めて京風のお雑煮をいただいたのですが
今は、これをいただかないとお正月は物足りないと感じます。
心を温めてくれる手料理にあらためて感謝です。そして やはり
気持ちのこもったお料理は 写真に残しておく方が良いと思いました。
この後、私の実家に行きました。
私の父も10キロ以上痩せてしまい、歩く姿に力がありません。
核家族で、お互いの両親が年を取ってきました。
両親の時代と現在。
お正月のあり方も大きく変わらざるをえないけれど・・
私ひとりでは、抱えきれないけれど・・
考えはまとまらないけれど・・・
これから・・の覚悟を私はしなくちゃいけないのだな・・と思いました。
その傍らで、成長してきた甥っ子や娘の若いエネルギーに
希望を見出してもみるのでした。




