皆さん、
こんにちは、ROKOです。
早朝の札幌は、すごく寒かったですよ~。
しかし、日中は気温急上昇 
気をつけないと、寝冷えして風邪引いちゃうかもしれない・・・ ![]()
本日は、
頭の中の引き出し
を、うんしょと開き、
私のブログの左側のサイド・ボードにも書いている、ボランティアで
通わせていただいていた、老人施設の事について書かせていただきます。
当時、私の中ではアロマセラピーのスクール終了後、イギリスに残って
アロマセラピストとして働く気満々だったので、様々な英語に対応出来る
ようになりたいという思いもあり、この老人施設を探し出し、いきなりアポ
なしで訪ねました 
見知らぬ、どこの馬の骨とも分からない外人の私に、この老人施設の当時
のマネージャーは、とても丁寧に対応してくださりました ![]()
そして、
即答でボランティアの許可がおりました 
ボランティアに行きだして気がついたのですが、そこは上流階級の方々が
入居される老人施設だったのです。
元弁護士婦人、元大使婦人、大学の元教授など様々な、ご老人が入居され
ていました ![]()
ただでさえ、イギリス人はプライドが高いのに・・・。
それに輪をかけたプライドの塊のような、ご老人が多かったように記憶して
おります ![]()
職員の方たちは、
とても仕事には厳しくもフレンドリーな方ばかり ![]()
でも・・・、その内の2人はロンドン出身者。
最初の頃はコックニーが聞き取れませんでした ![]()
俗に言うロンドン訛りです
耳が慣れても結構コックニーは分からない事が多かったです ![]()
さて、入居者さまに関してですよ~。
最高齢は当時102歳の女性です。当時85歳の息子さんがとても熱心に
お母様のモトを訪ねていらっしゃっていました。
足は弱っておりましたが、100歳を過ぎても頭の切れは抜群。
この102歳の女性からは当時30代前半の私は”卵
ちゃん”と
呼ばれておりました 
だって50歳前後のスタッフは彼女から見れば”ヒヨっ子
”らしい。
そりゃ、私は卵ですわな ![]()
次は当時80歳くらい(多分
)の元大学教授の女性です。
彼女は、目が殆ど見えない状態でした。少々、痴呆は入っているものの、
元気な方です。スタッフ、医療従事者には暴力を振るってしまう事が多々
あったのですが、何故か私の事は気に入ってくれていて、お部屋に呼ばれ
る事もよくありました。その時には、必ず ”ROKO、私は目が見えないから
窓から見える外の光景を話してちょうだい”と言われ、外の様子を説明した
ものです ![]()
彼女は、私が遠い国、日本からイギリスにアロマセラピーを勉強しに来た
子供だと思っていたようです ![]()
何度、30歳を過ぎていると説明しても、そこの部分だけ忘れてしまう 
”小さいのに、えらいわ~”と毎回言ってくださりました 
次も元大学教授の当時80歳くらいの男性です。
下肢が弱っていましたが、元気な方でした。
彼は、私が何度も”ROKOです
”と言っても”ヨーコ
”と毎回、
呼びます。
う~ん、ヨーコ・オノと勘違いしているのかしら ![]()
まっ、いいか~。という事に ![]()
彼は、私にハグ・チュッチュ・手を握るなどを毎回求めてきます。
う~ん、ご老人だしな~。と思いながら対応していました。
私の写真も彼の、お部屋の壁に貼ってありました ![]()
後に数年経って、彼も亡くなった後に、その後も付き合いのあるスタッフから
聞きました。
彼の愛した女性の名前が”ヨーコ”・・・。
戦争が始まり、2人は離れ離れになり添い遂げる事が出来なかったそうです。
そして、
私が、その”ヨーコ”さんに良く似ているらしいとの話を聞かされました 
他にも個性的なイギリスのご婦人・紳士たちが、20人程入居されており
ました。
私のブログのサイド・ボードに書かせていただいている、
イングリッシュ・ローズ
と呼ばれていたご婦人も、この施設の一番奥の
お部屋にいらっしゃった方でした ![]()
結局は私が、ここでのお手伝いをさせていただいたのではなく、
ここの施設で、私が・・・、
沢山の無償の愛をいただいちゃいました。
スタッフをはじめ入居者様たちから、私の今後の人生の為の学びとなる心を
豊かにする、常に初心を忘れずにという、人としての行き方・生き様など、
お金では買えない宝物を心の中にタップリといただいたのです ![]()
今日は新月です。
初心に戻り、しっかりと日々自分のペースで過ごしたく、本日は
私の引き出しの中から、イギリスの老人施設での事を書かせて
いただきました 
最後までお読みいただき、どうもありがとうございます。
皆さん季節の変わり目です
体に気をつけてお過ごしください