こんにちは!お久しぶりのbishopです
前回のプロローグより気付けば1ヶ月たってしまいました
放置しまくりのアメブロ…
皆さんのところへもタイムリーにお邪魔出来ずすみません
さて、そろそろ重い腰をあげなければとひとまず2週間前に書いた本編のvol.1だけでもUPしておきます←ひとまず?(笑)
さぁ、長くて短い2日間の四姉妹旅が始まるよ
4月4日(土)
前日早目に寝なくちゃ~と思いつつ、初のお泊まりでワクワクと緊張で殆ど(いや全く)寝れず…0:30には「もう行くんか⁈早過ぎやろ!」と旦那に怪しまれながら荷物を積み込んで家を出発
↓前にUPした画像
後、脇にはてるてる坊主(ビニールで作ったウォータープルーフ←その時点で雨を見越してるじゃねーか)
途中で「眠眠打破」では心許なく「強強打破」(←ドリンク)を買い込み、ブログUPさせて、いざ待ち合わせの岐阜へ
途中、今回運転手としてお世話になるゆりちゃんから、Bが出たことを知って道案内のLINE…エ⁈起きてんの?…若いってステキ
3時過ぎにゆりちゃんちに到着
初めてお邪魔したゆりちゃん'sROOM♪♪
綺麗な写真がいっぱい
昨夜から前泊のBoo姉たんも起きてた!
こんな時間に人様んちにお邪魔することもないB、お話してたら「しーーーッ!お隣さん寝てるから…」
ハッ⁈そーか!
B、1人暮らしすらした事ない為、勝手わからず失礼しやした
2人が準備してる間、コーヒーを頂きひとまずここまでの道中に一息
するとすぐにふくちゃんもやってきた
溢れる荷物をゆりちゃんの車にパズルの様に押し込み、いざ北アルプスへ
既にテンパってるので画像なし
結婚して十数年、年に1~2度程しか長距離移動をしていないB
ましてや長野なんて18年振り?
高速にのり通過するICやSA、分岐点まで目に入るもの全てワクワク
しかし天気は曇天の為、肝心の山が見えない
昨年行った木曽駒方面も姿見えず…登った山、宝剣見たかったなぁ…
姉たんが教えてくれる、南アルプスもどこがどこやら…
ホラBちゃん!あっち側にズラーッと南アルプスが見え………
……る筈なんやけどなぁ心の目で見て‼︎
姉たん…B、見た事ないからわかんない
それでもそこにあるのだと思えば気分も上がると言うものだ
車中は面白トークや山トークで賑やか
それらを耳にしながら、それでも雲の中の山に目を凝らす
そうこうしてたら安曇野IC
安曇野…この文字だけでもご飯3杯いける
下りてからの道中も
あの辺に常念がバーンと…見える筈なんだけど
心の目で~
ふくちゃん…B、常念も見た事ない
憧れの常念限られた数少ないいつか絶対登るリストに入る常念…それまでお預けだな
ゆりちゃんは運転しながら、山行以外でもこの道をよく通ってたという!なんて羨ましい
みんなが「こっちに行くと○○だよね」「あそこに○○あったよね」と話してるのを聞きながら、ちんぷんかんぷんのB
今夏行けるといいなの燕岳に関して、ある程度解っておかねばと「こっちに行くと穂高駅?」
すると察してくれたみんなは、中房までの行き方や情報を次から次へと教えてくれる
あぁ、いい先輩をもったなぁ
としみじみしていると、
ちょっと‼︎天気回復してきてる‼️
見えてきてるよ!白馬の方‼️
ちょっ、ホントッ!テンションあがる~
ホントだ…あれがこれから行くとこ…
(しばしボー然)
うひょーーーッッ
その後も、あれ爺じゃない?いや、あれは…とガスから見え隠れする山々に沸き立つ車中
やはりBは頭上にクエスチョンマーク
それでも絵空事だった山達の名に、どれ?あれ?あっちは?とソワソワ
そんなこんなで、八方尾根ゴンドラ駐車場に到着
車酔いの心配もなんのその、楽しい車中のおかげで思ったよりアッと言う間だった
姉たんが事前より用意してくれたスノーシュー
思ったより雪も少な目っぽいから、重いし置いてくか!との事
状況が全くわからないBは「あい!」と従うのみ
おまけにアルパインパンツやダウンなど、持ってない装備を丸ごと姉たんにお借りする
しかしゆりちゃんだけはせっせとザックにスノーシュー装着
若くパワフル、且つ自分を追い込み成長し続ける彼女には造作もない事
さて、行きますか‼︎
みんなザックを担いでてまっすぐ座れないので斜めって座る
姉たん
Bに北アルプスのドッカン見せたい‼︎って、ずっと天気を気にしてくれてた
雪、少ないね…でもそんな事よりBはドッカンが見たいだけだからお願い!ガスよ晴れてくれ
ゴンドラからクワッド2つ乗り継いで降り立つは八方池山荘なり
よくブログで見る山小屋だそれだけでも嬉しくなる
ここでアイゼン装着
12本アイゼンはまだ2回目…モタモタしながらも身につけると一気にテンション
もちろんゆりちゃんはスノーシュー
思ったより寒くもなく風もない
この真っ白けさえ晴れてくれれば最高の山日和
雪はまるでシャーベットそれでもアイゼンのザクザク感が気持ちよくて楽しいなぁ
前には健脚ゆりちゃん、やっぱり速い
サクサク登ってはゴッツイ一眼で写真を撮る
その少し後ろをBが、左右に見える筈の山並みが顔を出すのをチラチラ気にしながら…
そして後ろのBoo姉たんとふくちゃんは、2人仲良くお喋りしながら登る
前後に頼もしい仲間がいてくれるので、安心して自分のペースで登る事ができる幸せ
その内、早い雪解けの為、ルートには岩肌や木道が…
脇の斜面は斜度もあり危険なので仕方なくアイゼンでガッガッと通過
木道にはいくつものアイゼンの歯の跡が…ホントは良くないんだよな、きっと
でもすぐにまた雪道なんだもん
ゆりちゃんはさすがにスノーシューで木道は歩けず外して登ったよ