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ストアカ 風間幸子
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こんにちは。
HRS日本ホテルレストランサービス技能協会テーブルマナー認定講師のSACHIKOです。

私がいつも感じることがあります。
それが今日のテーマですが、「レストランではゆっくりと食べてほしい」ということ。

これは男性も女性もです。

男性が食べるのが早いというのは往々にしてありますが、女性が食べるのが早いという人も少なくありません。(←経験上…)

私も遅いほうではなく、どちらかというと早いほうですが、スピードの問題ではなく料理とその場の楽しみ方の話をしたいと思います。


ピエールガニェール

コース料理のはじめに、メニュー外のおもてなし料理として「アミューズ・ブーシュ」が出されることがあります(画像↑↑↑)。

とても小さな一口サイズのお料理。

フィンガーフードであっという間に食べてしまいますが、最初のおもてなし料理にこそシェフの力量がこもっています。(←ここでガツンと魅了される 笑)

だから、あっという間に食べるのではなく、ひとつひとつのアミューズを楽しんでいただきたいなと、いつも思っています。

だからゆっくり食べろと?

いえいえ、そうではありません。
小さいアミューズですから、口に入れればすぐに食べてしまします。

ひとつのアミューズを食べるたびに、会話と食前酒(ノンアルコールも含む)を口にしましょう。

ただ黙々と食べている、こうゆうところがマナーとして良くない点です。

アミューズや前菜の由来は、食事の席に客人が全員揃うまでに、お酒と軽い料理で時間稼ぎをしてもてなすというところから始まったもの。

いきなり食べることに夢中になるのではなく、本日の食事(コース料理)を楽しむ序章がアミューズや前菜の役割でもありますので、このタイミングで挨拶を含めて場を盛り上げておくことをおすすめします。(←つまり、コミュニケーション!)

後から盛り上げようとしても、そのころには食事も終盤…なんてことになると、不完全燃焼な食事会になりかねませんね。

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ストアカ 風間幸子