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行儀良く食べる、ただそれだけで生き方が変わります。
あなたの未来を応援する、本当に必要なテーブルマナー講座を開催中♪
(総合受講者数1,171人)

毎週土曜日・日曜日および祝日、時々平日にテーブルマナー講座(洋・和)を開催しております。↓↓↓
ストアカ 風間幸子
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こんにちは。
HRS日本ホテルレストランサービス技能協会テーブルマナー認定講師のSACHIKOです。

9月のテーブルマナー講座の残席がすでに極めて少なくなっており(和:残2席、洋:残0席)、10月のご予約を受付中です。(よろしくどうぞ♪)

今日は、男性の受講生からいただいたご意見をご紹介します。


フォーシーズンズホテル/セザン

40代男性:
「友だちとペンションのような所に泊りで利用したとき、ディナーでちょっとしたコース料理を食べたのですが、その時の友だちのナイフとフォークの使い方がとても気になり、会話に集中できませんでした。」と。

何がどう気になったのか伺うと…

とにかくお皿にカチャカチャと音を立てる。
はじめは気にならなかったけれど、終始ナイフで切るたびにカチャカチャと音がするので、気になってしまったとのことです。

ご本人はお皿の音がまったく気になっていないということですね。

結構男性に”あるある”だと思います。

普段ナイフとフォークで食事をすることが少ない・慣れていないと、お皿にカチャカチャと音を立ててしまうんです。

これは、ナイフを押して食材を切ろうとするからです。(←ちぎってるように見える)
ナイフは押しても切れません。

ナイフは引いて使います。
引きながら力を入れると、キレイに食材を切ることができます。

下方向に力を入れて押しながら切ると、食材が切れた時にはお皿にぶつかり「カチャン!」と音がします。

引く方向に力を入れて切ると、最後まで音を立てずに切れます。


アムール

食べるたびにお皿にカチャカチャと音を立てていると、だんだん耳障りになってくるので、そりゃ~話に集中できないですよ。

それくらい”音”というのは結構シビアな問題です。
女性との食事の席ではお気を付けくださいませ。

そういえば…

先日のテーブルマナー講座の時も、少し離れた後ろの席で男性がお一人で食事をされていたのですが、時折「カチャン、カチャン」とお皿の音がしていて、私もそちらが気になりながら講座をしていたのを思い出しました。

賑やかなビストロやブラッスリーでは、そもそもが人の声のノイズで盛り上がっているので、多少のお皿の音も雰囲気の一部に溶け込むこともありますが、少しでもフォーマルなレストランではぜひお皿の音はお控えになられたほうが良いいと思います♪

本当に必要なテーブルマナーはこちら↓↓↓
ストアカ 風間幸子