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行儀良く食べる、ただそれだけで生き方が変わります。
あなたの未来を応援する、本当に必要なテーブルマナー講座を開催中♪
(総合受講者数1,170人)

毎週土曜日・日曜日および祝日、時々平日にテーブルマナー講座(洋・和)を開催しております。↓↓↓
ストアカ 風間幸子
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こんにちは。
HRS日本ホテルレストランサービス技能協会テーブルマナー認定講師のSACHIKOです。

第349回テーブルマナー講座を開催しました。
今回は、いつもお世話になっている銀座の『割烹 ます田』さんで和食の食卓作法です。



優しい舌触りの玉子焼きにふわっふわの穴子入り!とっても美味しかったです。

さて、手に持てる器は手に持って食べるのが和食の正しい食事作法です。
そして、器上位の扱いでいただきます。

器上位というのは、器を先に取り上げてから箸を取り、戻す時は先に箸を置いてから器を両手で丁寧に置くという所作です。



では、手に持てない器の場合はどうするのかというと、器の代わりに「懐紙」を持っていただきます。(手皿は何も手に持ってはいないのでNGマナーとなります)

そんなこんなをしながらゆっくり食事をしていきます。

すると、こんなお声が出ました。↓↓↓
「和食の食べ方って、余計な動きが多いので覚えるのが大変ですよね。」と。

確かに、初めて和食の作法を知る人にとっては「大変」かもしれませんね。

でも、その”余計な動き”は決して”無駄な動き”ではないんです。

一見面倒な動きに思われるかもしれませんが、その動きがあるから丁寧な食べ方ができるんです。

また、その余計な動きがあるから、人の話にしっかり耳を傾けることができ、信頼へと繋がるんです。

余計な動きがなく、ただ目の前の食事をバクバク食べていると、「人の話聞いてる?」「なんだか落ち着かない人だなぁ」という残念な印象を与えてしまいます。

そのような人とは、また食事をしようとは思いませんよね。

余計な動きと思えることが、自分にとって実はとっても有効な動きであるということを知っていただきたい、という話を今回の講座でお伝えしました♪

本当に必要なテーブルマナーはこちら↓↓↓
ストアカ 風間幸子