本当は午後到着、1泊して翌日夜行バスで帰るという旅程だったのですが母校の記念式典の分を差し引いてみると丸ごと1日使えばOKな行程。ということで皆さんの参考になるように、少しアレンジをして午前着から日帰り、もしくは夜行バスで帰路につく旅をしたテイでUPしてみることにします^^

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始発で、なんてときにはムリですが8時になるとグランスタなど東京駅内の商業施設がオープンし始めます。お弁当などは添加物が気になって・・・という方へのおすすめは「大地を守る会」のデリ。ビールのつまみに美味しいおかずが揃ってます。KEIYOストリートの加藤牛肉店の特製メンチカツも話のタネに。ちょっと買い込み過ぎました^^;

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京都の朝は早いのです。モーニングを出すカフェなどは7時くらいからやっていますし、たいていの和菓子屋さんも8時半には開店しています。今回は朝早めにまずお土産を買ってしまうことにしました。京都駅からタクシーが便利な烏丸姉小路を東に入った「亀末廣」さんは店構えを見るだけでも価値があります。

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名菓「京のよすが」は四畳半と呼ばれる木箱を贈り物によく使います。薄い松風のようなものも買ってみました。熊本の松風のような固いものではなく半生のようにふにゃっとしていてちょっと中途半端かも。

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今回は自分のために1000円の小箱を。これは本当にお値打ちです。ちゃんと二段になっていて、ただのお干菓子だけでなく半生菓子などきちんと味わえるものも入っています。下段もこんな風に美しいです↓

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さて、続いて烏丸通りを北西に渡って亀廣保さんへ。こちらは亀末廣さんののれんわけだそう。こじんまりとして普通のお家のようですが門構えには風情があります。

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予約なしでも買えます。バラでも売っていますがこれが1600円の「茶撰菓」。CPも、そしてボリュームといいバリエーションといいやはり本家亀末廣さんには叶わないとは思いますが、手のこんだ飴細工(有平糖)はなかなか可愛いですね。

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実は亀末廣さんのあと、紫野和久傳茶菓席でお茶をしようと思ったのですが11時開店のため断念。すぐそばの月ヶ瀬も12時とのこと。カフェや甘味のお店は営業時間が長いからか、開店も遅いようです。そのため10時から開いていて亀廣保さんから近い甘味処へ。前回フラれて・・・リベンジ叶いました笑(続く)