パパはバレエダンサー -2ページ目

パパはバレエダンサー

パパはロシア人バレエダンサー。中央アジアはキルギスタン
ビシュケクというところで暮らしています。
娘が2人、猫2匹。夢だったバレリーナ・・・
気が付けばバレエダンサーの嫁になってました。
いろいろ突っ込みどころ満載の
日々の暮らしを漫画でアップします。

みなさまおはこんばんちは!

 

新学年になって2週間が過ぎ

長女は一気に授業時間が増え

毎日疲労困憊で過ごしております。

 

慣れるまでは大変でしょうね…

 

ようやくプリエとタンジュを教わり始めたのですが

なんともうすぐポワントが始まるそうです!?

 

来年になるかと思いますが

なんというかまたもや目からうろこが…

 

私バーレッスンやセンターのあれこれができるようになって

初めてポワントって履けるようになるんだとばっかり

思っておりました…

 

でもピルエットもアラベスクさえも知らないのに

もうポワント履くんですね?

 

ということはバレエテクニックではなく

身体の条件、強化が済めば履けるようになるという

解釈でよろしかったでしょうか?

 

なるほど…

 

そんな長女なのですが

先日長座でつま先が床につくようになったと

報告を受けました。

 

足幅が広く

甲が高い長女はそれだけでも

靴選びが大変そうな足をしています。

 

それなのに

長座を見せてくれた長女は

自分の甲をがしっとつかんで

なんとつま先とかかとをくっつけようとしているのです!

 

一瞬何をしているのかわからなかったので

聞いてしまいましたが

「つま先とかかとを付ける」と聞いても

やっぱり理解不能でした。

 

すごいもんで、つけそうな気がする足だから

怖くなってしまいましたよ。

 

本当についたらどうすんの!?

 

やめてえ~

 

ポワントが始まる前に

ポワントが壊れる未来しか見えない…

 

以前バレエ番組でザハロワが言っていた

「甲が高い人はポワントが大変」と

 

甲高なのはバレエをやる人の憧れですが

美しさはあれどテクニックにはつながらないどころか

踊りにくいものだそうです。

 

よっぽど引き上げていないと

立ってられないのかな?

 

前に乗りすぎるとほんとうに

前にいっちゃうんだろうか・・・

 

かかとがつま先につく人なら

ポワント折れてしまうううう

 

想像しただけで怖い。

 

底が硬いもの使うのかな?

数回は持つだろうけど

交換頻度は高そうです。

 

まあ想像ですけど。

 

バレエ団に入ればポワントは支給されますが

生徒は自費ですよ…

 

ポワントクラッシャーというあだ名が

つかないようにしてほしいなぁ

 

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