さてさてこの3ヶ月間
なぜチーバくんの続きに行けなかったかは
前回のブログをご参照ください…
5月5日（日）。
チーバくんの続き
浜金谷駅にやってまいりました！
電車から降りた人は
私の他は登山目的の様です。
私も一度、鋸山に登った事があります。
登山よりも日本寺の階段の方が
しんどかった記憶が…
ここまで気軽に来れるし
また登りに来たいですね。
さて、駅からすぐのスタート地点へ。
チーバくん一周の旅
第15回目
スタートです！
つばめさん行ってくるねー
フェリー乗り場の裏あたり。
いい天気！暑くなるかな…
富士山がうっすらと見えます。
一度ここからフェリーに乗って
久里浜へ行った事がありますが、
短い船旅だけど、超快適でした！
少し進むと島戸倉トンネル。
には行かないで…
脇道へ進むと…
？？？
何だこりゃ？
黄色い線には私有地と書かれています。
このトンネルは
島戸倉隧道という名前で
今、何故こうなっているかは、
いろいろ事情がある様です
中に入って見よう。
私有地に入りこまない様に注意して…
車だと絶対無理ですね
途中から少し狭くなってる。
出口はこんな感じ。
こっち側は塞がれていないですが
道は草で覆われています。
いろいろあったんだろうなあ…
さて、先を急ぎます。
皇神社に到着！
この神社にはヒカリモが発生していて
毎年同じ場所に発生するのはとても
珍しい事と、最初に発見された
場所なのとで、ここは国の天然記念物に
指定されているそうです。
3月〜5月が見頃らしいので
今日は見れるかな？
ありゃ…
もう遅いのか、日差しの具合なのか
わからないけど今回はダメでした
皇神社で旅の安全を祈願。
少し高台の神社からの景色
さて、次へ向かって出発！
黄金アジ…アジフライ…
なんて魅惑的なのぼり。
美味しそうーー
でもまだまだお昼時ではないのです…
次の目的地に到着！
東善寺燈籠坂太子堂のトンネルを
くぐると…
おお！
ここは燈籠坂大師の切通しです。
すごく天井が高い。
手彫りでつくられたそうです
トンネルの向こうから見える
新緑が光り輝いて
とても幻想的な景色…
さわやかな風が吹き抜けて
とても涼しいです。夏でも涼しいらしいです。
しばらくここにいたいけど次に向かいます。
お大師様は…すみません💦
階段を登るのがしんどくて
次回来た時お参りさせていただきます…
（今日はこれからしんどい事が待っているので）
）今日は車道を走る事が多かったです。
これらかは車道を走る頻度が増えて
いくんだなぁ…。
車道からの景色。
観音様か近づいてきた！
おっ！
マザボ！
（館山出身の方がそう略していたのを聞いて
それ以来マザボと呼んでいます
）
）
今度行くのです！（チケット当たった）
楽しみー！
！岩谷観音堂に到着！
数馬区岩谷観音堂やぐら群とも
呼ばれています。
この階段を登ると
洞窟の様な穴が…
中にはずらっと仏様が
奈良時代の高僧行基の一夜の作と
伝えられているそうですが、
中世から江戸時代の作だそうです。
主に古墳を利用して作られていて
14窟あるそうです。
すごいなあ…仏様がこんなに。
でも…
罰当たりですが、天気悪い時に来てたら
ちょっと怖いかな😅
（恒例ながら私一人しかいない）
洞窟がコの字になっているから、
日の当たらない部分もあって
流石にここは一人だと怖かった
フラッシュたくとこんな感じ。
二階もある！
三畳ぐらいのスペースに仏様が。
もう一箇所二階への階段が。
こっちはちょっと広い。
端に何故かテーブルが。
大きな窓。
外から二階を見るとこんな感じ。
一人だと怖さが勝って
じっくり見て回れないのがなんですが
ここは、もっと多くの人に見てもらうべき
所ではないかと思いました。
さて次に行くかね。
川沿いに海へ向かいます。
ずっと海だったから、川の景色が
とても新鮮に感じるなぁ
上総湊海水浴場の遊歩道を進み
こういう道を走ると、鳥さんの鳴き声が
たくさん聞こえて後ろ髪ひかれる…
観音様更に近し！
新舞子海岸の南端に行こうと
思ってたのですがまさかの通行止め
ここまで結構走ったのに…(╥﹏╥)
ショックな気持ちを
ホオジロの若鳥を撮って癒やす
新舞子海岸。
何故南端に行きたかったかと言うと、
手軽に行ける場所で「磯」は
これが見納めかな？と思ったからです。
なので、見納めできなくて残念です
これからも小さい磯はあるかもしれないけど。
来た方向。あそこがどこなのか
もうわからない…。
観音様あんな近くに！
これから観音様に向かいます！
でもその前に、鶴峯八幡宮へ。
この辺り、天羽区の総社で
この辺り、天羽区の総社で
とても立派な神社です。
参道が心地よい…。
心地よすぎて参道のベンチでしばし休憩。
このあたり地名、天羽の読みは「あまは」が
正しいけど、千葉の歴史に詳しい方は
「あもう」と呼んでた様な…
神社を後にして田園を進み
そして東京湾観音への
坂の入口に到着！
ここから1500メートルか…
登りに絶望
していますが、
していますが、いつも車窓から眺めていた観音様の
近くへ行ってみたかったので
頑張ります
でもぉ〜〜
200メートルぐらいでもう疲れた
あと一キロ以上？？
うえーーーーー
下の看板に書いてありました。
南無観世音菩薩と唱えながらこの坂を歩む事により
観世音菩薩のお力を得て安清浄心できます。
無理っす
はぁはぁぜぃせぃしか唱える事が
できません
う…やっと景色が開けた…
おっ！
おおーー！
東京湾観音に到着！
東京湾観音は富津市出身の材木商
宇佐美政衛さんが、1961年に平和祈願と
戦没者の慰霊のために建立したそうです。
もうお腹ペコペコで動けないので、
まずはベンチでお昼に。
出先でのランチもポタリングの楽しみの
一つですが、今日は時間がなさそう
だったので🍙おにぎりランチ🍙です。
観音様の足元でいただきます
くぷー。おなかいっぱい。
食後、少し景色を眺めてお腹を落ち着かせる。
あそこがこれから向かう富津岬か…。
さて！観音様の胎内へ！
階段を登って最頂部へと向かいます！
おや、まだ途中だけと外に出れるの？
おお！
すごい開放感！
！
観音様の指の先からの景色。
途中から梯子になりました。
観音様のお鼻の裏。
更に梯子が。
最頂部からの景色。
風がとても強くて
網があるけど流石に怖くて
ちゃちゃっと写真とってここから
飛び出してしまいました
今、大地震がきたら…って、急に
そんな事考えて怖くなってしまって
20階に天上階という場所があって
そこが最頂部でした。
中に仏様が至るところに祀ってあるし、
展示もあるので、
見ながら登ってるとあっという間で、
全然しんどくなかったです。
外から眺める。
あの網の所にいたのか。
あそこにもいたのか…。
私は怖くて、あんなにくつろいで外を見る
余裕がなかったな
観音様が山の上から見守っている姿しか
見たことがなかったので
こうして近くに来れて嬉しかったです。
さて！富津岬へ向かいます！
目的地はあの展望台！
14キロ程あるので、ちょっとしんどいなぁ
富津海水浴場。
パラセイリングをしてる人が多かったです。
展望台まであと少し！
松林が心地よい～
富津岬。
明治百年記念展望塔。
明治100年を記念して昭和48年に
建てられたそうです。この独特なデザインは
五葉松をかたどっているそうです。
さあ登ろう！
頂上に到着！
頂上からの眺め。
手前が第一海堡、奥が第二海堡。
明治〜大正につくられた砲台跡です。
これから工場地帯へ進むのか…。
綺麗な海はもうすぐ見納めかな…。
今日は波が高かったです。
ザブーン
さて、今日見る所は全て終わりました。
後はゴール地点へ向かってGO！
東京湾岸道路を進みます。
てっきりダンプびゅんびゅんの
怖い道路だと思ってたんだけど、
車も少く、ダンプは1台も通ってなくて。
GWだからかな
？
？君津市へ入りました！
すごくボロい
私は今赤マークのあたりにいます。
工場の無機質な景色だと思ってましたが、
想像してた景色と全然違う！
めっちゃ緑わさわさの道。
さっきからキジの鳴き声が聞こえるよ。
あっ！
ぼやぼや。
証拠写真にもならない出来だけど
工場地帯にキジがいた！！
という感動を分かち合っていただけたら😅
君津駅がゴールの予定だったけど
予想外に走りやすい道だったので
（自転車走ってOKな歩道だったし）
木更津駅まで行くことにします。
この看板のあたりから木更津市です。
潮浜公園にチーバくんが！
ここが、ちばアクアラインマラソンの
スタート地点なんだ！
上司も参加したって言ってたけど、
ここから走ったんだ
赤い橋は中の島大橋。
今日行ってみようかと思ったけど、
今の燃えカスの様な体力で
あのスロープを登るのは無理だな。。。
次回にします
でもせっかくの夕方だし
夕日を見てから帰ろうかな。
ここから5キロぐらいの場所に
夕日が綺麗な名所があるらしいのですが、
とてもそこまで行く体力はありません。
なのですぐ近くの海岸で夕日を見る事にしました。
鳥居崎海浜公園。
ウッドデッキのベンチが
ちょうど空いたのでここで夕日を見よう！
ここでは海の入り日は見れないけど
でもきれい～～
ああ…
沈むーー
…
沈んでしまった…
富士山のシルエットがうっすらと。
落日を見ると癒やされますね
さて、今日のゴールは木更津駅近くの
この交差点。
木更津駅に到着！
木更津まで来たんだなぁと感慨深いです。
木更津はもう近隣なイメージなので、
これから帰るのも余裕しゃくしゃくです
今日は53キロぐらいかな。
今日は結構しんどかったです。
でも、海風が涼しくそんなに暑く感じなかったかな。
チーバくん一周の旅第15回
無事終わりました。
3月中には終わらせたいって
言ってましたがもう5月…
梅雨が来るまでには終わらせたい…。
最後までありがとうございました！