こんばんは!窪田千紘です。
人生のできるだけ早い時期に
「自分との付き合い方」を心得ておくことは大事。
こういう場面だと落ち込んじゃう
あんな風に言われると傷つく
この状況になるとパニくる 等
どうも こういうパターンになると
な方向性になる自分がいる・・
という
自分ならではの思考のクセが
誰にでもあるはず
これを客観的にとらえて
人生のできるだけ早い段階で
「きた!きた!」
「またこのパターン」と
この場合は、
こんなふうに考えれば
抜けられる
だったらこうすればいい
この行動をすれば大丈夫!とか
自分なりの対処の方法を
心得ておくことは
非常に大事。
この対処法を自分なりに編み出しておくことで
必要以上に落ち込まなくて済むからです。
そういう私
20代の頃 広告営業をしている時期があって
来る日も来る日も飛び込みをやってました。
知らない土地に行って
ピンポン!
あっちに行ってピンポン!
こっちに行ってピンポン!と
ネットもない時代なので
ひたすら足で稼いで会社を訪問していました。
まあ、当然、邪険にされます。
徹底的にゴミ扱いです。
先方の企業からしたら
忙しい時に、突然来て
仕事ください!と
言っても、すぐにOKなんてとこはまずありません。
それを来る日も来る日もやるので
落ち込まない日がない方がおかしいぐらい
毎日、訪問しては追い払われ
怒鳴られ、けなされ、意気消沈
続けて3軒いくのがせいぜいで
それ以上はとても無理でした
ひどい時は、1、2軒目で剣もほろほろに対応されると
3軒目に断られたパン屋さんで
わーーーと泣き出したことも。
もう、相手のパン屋のスタッフさん
びっくり。
知らない女の子がやってきて
目の前で泣き出される始末。
別にその方のせいでもないので
迷惑以外の何者でもないです
それくらい、毎回も向けられる「怒」という
エネルギーが心に溜まりに溜まってました。
でも、それをどうにか乗り越えないと
復活しないと
仕事しないと 食べていけません。
当時、旦那はマイナーなプロアスリートだったので
私が頑張らないと家計がまわりませんでした。
なので、とにかく必死。
泣こうが喚こうが、どうにか出口を探さないと
いけない状態。
そこで、編み出したのが
週末は ひたすら精神を回復させるために
寝込む!という作戦
金曜日の夜からベッドに潜り込んで
土曜日は全く起床しません。
トイレと多少の食事以外は起きません。
ひたすら、ひたすら社会から身を隠して寝ます。
当時の上司が「人格否定型」だったこともあって
売り上げを持ってこれない人は
人間として力がない、無能!クズ!という
教育を毎日受けていたので、
そんな私は「社会に存在してはいけない人」
だから、ひたすら身を隠して
寝る!寝る!寝る!です。
そうやって ようやく起き上がって来れるのは
日曜日の夕方4時ごろ
ここまで40時間ぐらい経過。
このくらい時間が経つと不思議と
人間的に生活をする気力が戻って
部屋の洗濯や掃除をゴソゴソ・・
サザエさんを見ながら
週末の残り時間あと6時間だけ
人間的な生活を実行する感じ。
これを何回か繰り返すと
金曜日の夜から
寝込むと、日曜の夕方には
気持ちが復活するという
自分の思考パターンを自覚するように
もともとHSPではあるのですが、
少数派と言われている外交型のHSPなので
ずーーと寝てると流石に飽きてくる!
という思考回路のよう。
それを20代のうちに知ったので、
何があっても、
心が疲れたら寝ればいい!!
とにかく寝れば復活する!
というのを自分なりに編み出しました。
おかげで これ以降、
必要以上に自分の精神を深掘りせずに
済むようになってます。
こうした「思考クセ」と「復活のパターン」は
それぞれ違うはず・・
私のようにひたすら籠るタイプもいれば
逆に発散した方がいい人もいると思います。
だから
その復活のパターンを知るために
自分自身と向き合って
できるだけ早い段階でそれを見つけて
いった方が得策。
これは断言できます。
落ち込むたびに、
誰かに頼るのも時間もお金がかかるし、
その度に、病院で薬をもらうのも
ナチュラルじゃない
私たち人間がこの世に生まれてきた理由は
自分の魂を磨くため。
魂と直結している心を
常に健やかに保つのは
魂を担当しているそれぞれの任務。
真正面から自分と向き合って
じっくりと自分の心との付き合い方を考えて
思いっきり慈しんであげる必要あり。
そもそも 困難や苦労は宇宙的に
乗り越えられることしか
降り掛かってこないと言われています。
だから、大丈夫
絶対にいい方法は見つかリます
そのためにも自分の心との付き合い方を
模索する時間はたっぷりとってあげてください。
それが人生の良き方向へと流れていく
休憩室になるので
*
さあ、今日はカフェでまったりしますか?
それともスポーツクラブで汗を流しますか?
今日も最後までご覧いただき
ありがとうございました。
両手いっぱいの幸せが
シャワーのように降り注ぎますようにー
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